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http://dr-stonefly.at.webry.info/200612/article_11.htmlより転載。
「捏造教基法に屈しない」…何があっても今日という日を記憶に刻もう!!
作成日時 : 2006/12/15 16:30
窓の外から「いつもと変わらぬ」車の騒音が流れこむ。
車の音が途絶えると、どこを漂うのか、鳥の声さえ聞こえてくる。
明日も「いつもと変わらぬ」日々が繰り返すのだろうか。
いつもは気づかない「いつも」。この「いつもと変わらぬ」が今まさに音を立てて崩れていこうとしている。
60年間、気づくことなく流れた「いつも」が今日殺されるかもしれない。
部屋の隅に佇むFAXはピィーピーウゴグゴと泣きながら、止めどもなく「いつもを願う怒り」を発信しつづける。
国会前では「いつもを願う怒りと悲鳴」が鳴り響びく。
そして今日も「いつもを求む声と足音」が怒りを持って集結し国会をかこんでいるのだろう。
このまま醜悪な汚泥にワタシたちは負けるのだろうか?
はたして、このまま「いつもと違う」が支配するのだろうか。
戦後60年、目に見えぬ底を流れつづけた「いつも」は、無慈悲に命を奪われるのだろうか。
騒がしい表層を見守りつつ、戦争の反省を守った「いつも」はたった60年で黙されるのだろうか。
醜悪な企みと無思索な穢れによって、いとも簡単に「いつも」は殺されるのだろうか。
あと数時間、いや数十分後かに「いつも」は踏みにじられて泥を舐めさせることになるのだろうか。
否である。ワタシたちは絶対に負けない。
たとえ、この12.15という日に何がおきようと、ワタシたちは絶対に汚泥に屈する事はない。
ワタシたちは「いつも」守られ、自律した人間になることができたのだから。「いつも」教えられ、単独者であらんことを希求できたのだから。
今まさにワタシたちが試されるときなのだ。
意識してこなかったとしても、「いつも」自律をめざし「いつも」単独者を希求することを教えられたことを確認し、そして自信をもち、一時の血迷った現実を見据え、逃避することなく、鋭く切り込み、自律した単独者からなる社会を目指さなければならない。
何がおきても12.15という日を記憶に刻み、汚泥思想に屈する事無く、今日からあらためて以前は意識しなかった「いつも」を意識して、前を見て進もう。
「単独者」:華氏451度「辺見庸講演メモ(3)」をどうぞ
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