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http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2855620/detail
政府税調の新会長となった本間正明阪大教授(62)に醜聞発覚だ。今週発売の週刊ポストに、“東京妻”との同棲生活をスッパ抜かれた。しかも、庶民がうらやむ豪華官舎で、愛人と暮らしていたのである。こんな税調会長が大企業優遇税制やサラリーマン増税を進めている。フザケタ話だ。
「北新地の女性らしいとは聞いています。(本間氏が)帰ってくることはめったにありません」
本間氏の愛人(55)について、大阪で別居中の本妻はポストの取材にそう答えた。愛人とは古い付き合いらしく、「夫婦関係は冷え切っていた」(霞が関関係者)という。「若いオンナをつくって火遊び」ということではないらしいが、別の官僚はこう吐き捨てる。
「国立大の教授が北新地ですよ。誰のカネで遊んでいるのか。もっとも、関西のセンセイたちにはスポンサーがいる。祇園や新地での豪遊ぶりは有名です」
本間氏が愛人と暮らしているのは、東京・神宮前にある「東郷台宿舎」。キャリア官僚の幹部クラスしか入れない豪華官舎だ。JR原宿駅から徒歩5分。上層階にある96平方メートルの部屋を借りている。民間なら家賃50万円は下らない物件だが、本間会長は、月7万7000円の格安家賃で住んでいる。
「本間氏がこの官舎に入ったのは経済財政諮問会議の民間議員だった03年1月です。阪大教授の本間さんがなぜ、この官舎に入れたのか。諮問会議の民間議員といっても、開かれるのは月3回程度です。本間会長の“オネダリ”に財務省の理財局が便宜を図ったと聞いています」(財務省関係者)
許し難いのは「豪華・格安・便利」の官舎暮らしを満喫する本間氏自身が、官舎売却の旗振り役を務めていることだ。経財諮問会議は、本間氏が民間議員時代の昨年11月に「政府資産・債務改革の基本的な方針」を提案。不要な政府資産の売却を打ち出した。豪華官舎こそ、不要資産の象徴なのに、ちゃっかり自分はその恩恵に浴していたことになる。前任者の石弘光・中大特任教授が、「増税の痛みを国民に押し付けるから」と無報酬を貫いたのとは大違いだ。
豪華官舎のほかにも本間氏には、内閣府内に専用の個室がある。内閣府、財務省、総務省から中堅官僚が1人ずつ派遣させて、「チーム本間」も形成している。権力をカサに着た私物化だ。
【2006年12月11日掲載】
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