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http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20061212k0000m010104000c.html
毎日新聞は9、10日、全国世論調査(電話)を実施した。安倍晋三内閣の支持率は46%で、11月25、26日の前回調査の53%から7ポイント減らし、初めて半数を割った。9月26、27日の内閣発足直後の調査からは21ポイントのダウンとなった。郵政造反組の自民党復党問題、道路特定財源の一般財源化問題への対応などに対し、世論が疑問符を付けたことが数字に表れたとみられる。
「支持する」以外では「支持しない」が前回より8ポイント増の30%になり、発足直後の16%からはほぼ倍増した。「関心がない」は前回と同じ21%だった。
男女別でみると、支持は男性43%、女性50%だったのに対し、逆に不支持は男性37%、女性23%で、男女の傾向の違いがはっきりと出た。年代別の支持率は、20代が38%、30代が40%、40代が44%、50代が53%、60代が47%、70代以上が63%。若年層で低く、高齢層で高い傾向となった。
年代と男女を詳しく見ると、前回と比べて下落傾向が顕著だったのは、20代男性(前回比26ポイント減の40%)、30代男性(同18ポイント減の35%)、70代以上の男性(同18ポイント減の59%)。女性でも40代(同12ポイント減の44%)と50代(同11ポイント減の60%)でそれぞれ2けたの下落率を示した。
支持する理由は(1)「若くて清新なイメージがあるから」47%(2)「政策が期待できるから」20%−−の順で、過去2回とほぼ同じ傾向。一方の不支持理由は、「首相の政策に反対だから」が34%で最多だったが前回比7ポイント減で、「首相の指導力に期待できないから」が5ポイント増の33%だった。
政党支持率は、自民支持が前回より2ポイント低い31%となった。他は民主支持が17%(前回比2ポイント増)、公明支持が4%(同2ポイント減)、共産支持が3%(同1ポイント増)など。「支持政党はない」と答えた人は前回と同じ39%だった。【古本陽荘】
毎日新聞 2006年12月11日 20時27分 (最終更新時間 12月11日 20時48分)
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