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「小泉内閣の後始末で苦戦」 自民「王国」茨城県議選
2006年12月11日(月)13:43
来年の統一地方選の前哨戦となる茨城県議選が10日投開票された。自民党は39人が当選。現職6人が落選し、改選前議席から5議席を減らすなど「自民王国」で苦戦した。一方、民主党は2増の6人が当選。27歳の新顔が当選した土浦と県都・水戸の両市選挙区では、初議席を獲得した。27歳の県議は全国最年少。大畠章宏・民主党県連代表は「茨城から、国政を変えたいという意思の表れ」と分析した。
自民は、無投票当選を除く37人のうち、27人が当選したものの、現職6人と新顔4人が落選。5議席を7人で争った水戸市区では、出馬した現職3人のうち2人が民主の新顔らに敗れた。
さらに、ゼネコン事件で有罪判決が確定した中村喜四郎衆院議員系会派の無所属現職がいる4選挙区に新顔を擁立、県内「造反組」との対決を鮮明に打ち出したが、同党の1勝3敗に終わった。山口武平・党県連会長は10日、郵政造反組が自民党に復党した問題などにふれ、「小泉内閣の後始末の問題が絡み合い、空気が悪かった」とぶぜんとした表情だった。
今回の県議選は、世代交代も顕著に表れた。前回の02年県議選の当選者は70代以上が8人いたが、今回は3人。全議員の平均年齢は55.46歳となり、改選前に比べ2.7歳若返った。土浦市区では、自民党衆院議員の元秘書で民主党公認の青山大人氏(27)が初当選を果たす一方、8選を目指した自民県連副会長の現職(75)が敗れている。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/K2006121100790.html
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▽茨城県議選 自民減・民主は増(NHKニュース)
http://www.asyura2.com/0610/senkyo28/msg/1116.html
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