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http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2840814/detail
そのまんま東(49)にとって予想外の展開というか、千載一遇のチャンスがめぐってきた。宮崎県知事が談合事件で辞任したのだ。宮崎といえば東の郷里であり、密かに“知事の座”を狙っていたからだ。
「東はすでに市内のオフィスビルの1階に選挙事務所用の部屋を確保。さらに選挙管理委員会に政治団体『そのまんま会』の届け出を提出しています。一部では14日にも宮崎市内で出馬表明の会見を行うという話まで出ています。前知事がドロドロの官製談合にまみれ、辞職した後ですからね。出馬する者にとってはこれ以上の条件はありませんよ」(地元のテレビ関係者)
東は“この日”のためにコツコツと準備してきている。00年に社会人入試で早大第二文学部に入学、さらに卒業と同時に同大政経学部に再入学し地方自治を中心に勉強してきた。3年前からは宮崎市内にマンションを借り、地元のテレビ番組、マラソン大会、政治フォーラムにも積極的に参加し密着度を深めている。出馬への地固めは十分に出来ているのだ。いざ出馬となれば有力候補として浮上することも間違いない。
ただ、東にはやはり“過去の悪夢”が付いて回る。16歳のイメクラ嬢を相手にした淫行事件、後輩タレントへの暴行事件、その他不倫などの女性トラブルだ。なにか事を起こすたび蒸し返される、つらい立場に立たされている。
人妻との“ダブル不倫”を写真誌に暴露されたときに「完全に侮辱であり、名誉棄損だ。知る権利や言論、表現の自由という理由で何をやってもいいのか」とマスコミへ反論している。おかげで取材サイドからさらに激しい指弾を受けるハメになっている。
「ようするに生き方が下手なんですよ。“たけし軍団”に長くいると一般人とはかけ離れた感覚になるのは事実。少々のことは芸人のシャレや遊び感覚ですましてしまう。淫行事件にしても、東の気持ちの中には“イメクラのネエちゃんと遊んでどこが悪いんだ?”というものがあるんです。ただ東は神妙に謝って、嵐が過ぎるのを待っていればいいものを、冗談じゃないよと本心を出してしまう。それでまた、反省していないと叩かれるんです」(芸能プロ社員)
自業自得とはいえ、東はこの“悪夢”ですべてを失った。主戦場だったテレビ界から追放されタレント生命を絶たれた。16年間連れ添った、かとうかず子から三くだり半を突きつけられ、2人の子供との別離も味わった。
たったひとりで舞い戻った郷里・宮崎で降ってわいたような絶好のチャンス。悪夢との闘いに勝ってこのチャンスを掴み取れるか。1月21日投開票の結果が注目される。
【2006年12月8日掲載】
2006年12月11日10時00分
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