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(回答先: [宮崎談合]安藤前知事「政敵に仕組まれた事件。潔白」|毎日新聞 投稿者 white 日時 2006 年 12 月 08 日 12:13:41)
「反安藤派が仕掛けた」一問一答:
「捜査は白を黒にする。だから頑張らないといけない」―。安藤忠恕容疑者は2日、電話による西日本新聞(本紙友好紙)の単独取材に応じ、約40分間にわたって心境を語っていた。27年前に現職知事で逮捕された故黒木博氏(控訴審で無罪)の姿を秘書として見詰めた安藤容疑者。「黒木事件では私も事情聴取を受け、冤罪(えんざい)だと思った。今回は反安藤派が仕掛けたもので捜査は初歩的なミスをしている」。自身の立件に覚悟を示す一方で、背景には政争があることを示唆。強気の姿勢を崩さなかった。主なやり取りは次の通り。
―事件への関与は
「まったく関与していない。だから私は強い。出納長にも指示はしていない。それが安藤県政だ」
―出納長らは知事の関与を認めている
「(就任後)3年たって少し安藤体制が安定すれば、迎合しようということが出てきたかもしれない。安藤が喜ぶことをやり始める傾向が出ていた。それが原因だ」
―ヤマト設計社長の二本木由文容疑者との関係は
「平成17(2005)年の春から夏ごろ、いきなり朝早く『会ってくれ』と来た。工事の実績の一覧表を示し、『仕事が少ないんで』と厚かましく言ってきた。『自分でやらんね』『努力せんで仕事があるか』と追い返した。公舎には1回しか来ていない」
「報道されている話しは全部、二本木容疑者がつくったストーリー。(5千万円問題の)借用書なんてあるはずがない。一昨年、『マスコミにばらまく』と本人が言っているのを関係者から聞いたが、直接の脅しはない。ねつ造もいいとこだ」
―全くの冤罪だと
「今回の事件は、安藤と反安藤派のけんかなんだ。県庁内では長い間、現職とOB、業者がトライアングルをつくっていた。技術屋の『村』がある。これが前県政下の実力者がつくり上げた仕組み。『談合はいけない』という私の言うことを聞いていない。従前の体質を払拭(ふっしょく)しようとやってきた」
「事件は全県政の実力者が仕掛けたもの。二本木容疑者が、借用書をこの実力者に持ち込んだと聞いている。捜査は初歩的なミスをしている。私はますます燃えている。私は一歩も引かない。悔しくてたまらない」
―県警は事情聴取する方針を固めている
「ぴしゃっと説明する。真実は自分しか知らない。一人になってでもやりますよ。一歩も引けない。負けられない」
―逮捕された故黒木知事の秘書だったが
「黒木事件では私も事情聴取を受けた。冤罪だなあと思っていた。捜査は白を黒にするんだなあと思った。だから私は頑張らないといけない」
「東京新聞」12/8 夕刊紙より
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