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□安倍政権 周囲で蠢く黒い人脈 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2633665/detail?rd
安倍政権 周囲で蠢く黒い人脈
安倍自民が補選２勝で勢いづいている。安倍首相本人も「わたしの内閣が進めている国づくりに信任をいただいた」と強調し、「勝った、勝った」と喜んでいる。しかし、この政権はうさんくさい。周辺には怪しい人たちがウロウロしているからだ。
「安倍政権のアキレス腱は、ズバリ、人間関係です。安倍の周辺には、怪しい連中と付き合っているのが多く、いずれ政権の致命傷になりかねません」（政界関係者）
すでに明らかになっているのが、中川秀直幹事長と世耕弘成首相補佐官。和歌山の談合事件で逮捕された仕切り役を相手に“たかりゴルフ”を楽しんでいた。２人はゴルフ場にカネを払わなかった理由を「雨で中断したから」としていたが、飲食代も払わなければタダ食いだ。
世耕は今ごろになって３万４８００円（会食代金を含む）を払って「李下に冠を正さずだ」なんて威張っているが、内閣府の広報官なのに自分の潔白を広報しているのだからシャレにならない。
閣僚にも問題人脈を抱えたのがいる。松岡農水相は、出資法違反容疑で家宅捜索を受けた資産運用会社の関連団体にパー券を購入してもらっていた。しかも、それを政治資金報告書に記載していなかったから、「手続きが誤っていた」（松岡農水相）で許されるレベルじゃない。
安倍本人の人脈だってかなり怪しい。
「安倍の後援会『安晋会』には、ヒューザー元社長の小嶋進ら不動産や建設、ＩＴ関連などの危なっかしい新興企業のオーナーが名を連ねていた。お告げや悪霊払いを施す『慧光塾』という怪しいコンサル会社の社長とも家族ぐるみの付き合い。社長の長男の結婚式では媒酌人も務め、この会社が売る“若返りの水”の広告塔にもなっています」（事情通）
こんな調子だから海千山千の株屋にも利用され、“安倍銘柄”を売り物にした対談本まで出されるワキの甘さだ。
「民主党は、安倍政権に連なる疑惑の人脈を急ピッチで洗い出しています。安倍自民は補選の勝利で自信を深めているが、高転びに転ぶ可能性が高い」（政界事情通）
やはり、この政権は短命か。
【2006年10月24日掲載】
2006年10月27日10時00分
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フォローアップ:- Re: 民主党の細野議員は中川幹事長を辞めさせるまで絶対辞めるな！ パルタ 2006/10/27 15:23:18
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