★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK27 > 847.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: <中川政調会長>「日教組の一部、免許はく奪だ」と批判 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 10 月 23 日 09:26:42)
さる昭和は30年に工業高校を出てさる大手化学工場に入社。当時は組合がしっかりしていた(もちろん労使協調路線をとっていた)。新入社員と会社の間に労組というの中間領域があったのだ。おかげで、いじめもなく容易に学生から社員=労働者になることが出来た。
だが、65年安保を境に政府が音頭を取って労組攻撃が熾烈になった。とりわけ日教組に集中砲火が浴びせられた。右翼がこれに便乗、害戦車で集会を全国各地で妨害、おかげで、日教組は、集会の会場の確保すらままならなくなっていった。全国の市町村らが、危険発生を理由に、憲法が保障する集会の自由を保障しなくなったのだった。
30有余年の月日が流れた。今教育の現場は、瓦解。職員室は、どうなっているのか?各教員が書類を壁にして、これをブースタ代わりとし、孤立しているように見える。
労組という中間領域、バッハーがない教員室では、新入り教員も中堅教員も、政府直結の管理者なる教育委員会→校長と直接退治し、あるいはいじめられ、脅され、あるいは懐柔されておるのだろう。結果、教師らは、生徒のほうを向かず、もっぱらお上のほうを見、その鼻息をうかがって暮らす。
あの福岡は筑前町の生徒いじめの馬鹿教員も、実はおのれが管理者からいじめを受けたい多のではないのか。そのいじめを生徒に転換していた、と想像する。
教師諸君よ、上にゴマをすって、校長→教育委員会とあま上がりをしても、政府のいじめがまっており、不祥事の隠蔽に明け暮れる日々と、白髪頭を父兄に下げて回る未来が待っているだけなんだがな。
教員も労働者である。労働者に組合が必要であることは、歴史的事実なり。教師よ、日教組に加盟せよ。おのれお守るためなのだ。自分を守れなくて生徒を守ることなんか出来ないんだよ。日教組がいやなら、労使協調路線の組合でも結構だ。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK27掲示板
フォローアップ: