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(回答先: 年金削減に揺れる「老人大国」日本(上・下) 【朝鮮日報】 投稿者 町医者 日時 2006 年 10 月 21 日 22:54:01)
投機が主体の銀行制度を見直す必要があると思います。国中の負債がなくなれば銀行の口座も0になります。つまり、日銀券はそのまま催促状だったのです。
企業の購買力が衰えると、企業は生産性を抑え、余った資金で資産投機に確実に走るので、インフレを招きます。付加価値がたっぷり付いた社債をそのまま銀行に持ち寄るので、銀行は高掴みを招き、準備資産が売れそうもない資産で溢れかえります。
そして、預金を失った代わりに引き落とし不可能な社債を手にした銀行は不良債権を掴むことになり、そのままジ・エンドです。しかし、営業努力をせずに、そのまま破格値で企業融資というCP(コマーシャルペーパー)を手にできるので、確実にどこかに破格値で買われていくことになります。
エンロンの例にもありましたが、銀行が銀行のために企業を設立し、倒産を仕掛け、破格値で分割して利益を分け合う例に事足ることはありません。
今ある銀行の融資の殆どが満期を迎えています。つまり、これが現金で返済されてしまったら、市中流通量が恐らく半分程度になり、労働者は仕事にありつけなくなるのです。しかもその殆どが国債です。国債は返済されては非常に困るのです。なんとしても国債はそのまま温存し、金利のみを払ってもらわないとならない。
しかし、その金利も殆どが日銀が立て替えています。しかし、銀行は今や完全に投機市場になっています。営業利益のためのリストラさえ勧めるほどです。FRBは日銀の積み立てを減らし、投機を推奨してきたのです。
資産投機をなぜ推奨するか、、、入れ食い状態に他なりません。
そもそも銀行券を発行したいきさつは完全なる投機で、弱体銀行を潰し、その預金を強者が奪う目的にありました。国債が発行されたいきさつも戦争資金の調達です。
戦争の放棄を憲法で謳うならば、この入れ食い経済こそ改めるべきですね。護送船団だったり、バーター方式だったり、力の均衡が好きな日本人には受け入れ難いシステムだったはずです。
今すぐにでも金融システムを改変する必要があると思います。返済を推し進め、銀行離れを政府が進めようとすると戦争が起こります。無理矢理にでもマネーサプライを作り出す。負債がある限り、銀行から独立することはできない。
軍部と近い医療の現場も負債を減らすことの難しさを抱えていると思います。こう考えるんですけど。日銀券は日々の生活から独立させ、医療、弁護士、裁判代など米国が定める法貨にすべきで、普段の食料や衣服などは日銀券でなくても買えなくすべきですね。人々は二重の通貨を持つことになる。
今発行されている通貨の独占になりますから、市場の原理の入れ食いが進んだ過程と考えるのです。小さな政府を目指すならば、そういった日銀券の汎用性も考えて欲しいですね。もしかしたら、そういった流れで進んでいるのかも知れません。政府的役割は警察だけにするということはそうなのかも知れません。
勿論、日銀券を発行し続けるということは、細胞が焼かれ続け、がん細胞さえ撒き散らされる結果になると思いますが。金で解決できるならそれで良しなのかも知れません。家や仕事を失い、代わりに負債を手にしたような時代からいい加減独立すべきですね。
原因不明の歯痛に悩まされていたと思ったら、今度は全身ジンマシンです。スカラー波はそもそもは病気を作り出す兵器だったみたいです。「マインド・コントロールの拡張」浜田至宇著より。江戸時代から農民から搾り取るように税を取り上げていた時代の延長線上に今もあるのです。病院にせっせと通院するのも税の巻上げのようなものでしょう。保険代としてその倍以上国費が消えていきますが。いかなる理由にしても国が負債手形を切るのであれば、日銀券が増えて銀行は喜ぶことでしょう。
税として国の負債分巻き上げたら、市場に通貨がなくなるのです。それでも絞り上げたいんですかね。
この世は想像以上に歪んでますね。銀行がまたもや貸し剥がしを図り、あらゆる企業や外郭団体を取り上げ、労働者にふんだんに日銀券を持たせたら、相当なお金持ちになるでしょうね。銀行の描く見果てぬ夢へのシナリオ上にあるのかも知れません。
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