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【中川氏の発言要旨】広島、長崎に続く第3のどこかが・・・
憲法を守り、非核三原則を前提としながら、核の議論をすべきだ。(過去に「議論すらいけないという発想はいかがか」と発言した)民主党の鳩山由紀夫幹事長が今回は「議論すること自体間違いだ」と言っている。責任ある立場の人が、180度変わっていいのか。
拉致問題、麻薬、偽札。北朝鮮は「日本に向かって先制攻撃する」と堂々と言っている。日本が攻められそうなときに、どう防ぐかの議論をすべきだ。普通はやらないが、あの国の指導者はごちそうを食べ過ぎて糖尿病だから、考えてしまうかもしれない。現に一歩一歩(核保有に向け)やってきた。広島、長崎に続く第3のどこか(が被爆地)とならないようにしなければならない。
相手が核となれば、核の議論ぐらいしておく必要がある。(核ミサイルが)飛んできたときの議論をしない国はない。(私の発言に対する)批判が正しかったとしたら、(そういう理屈が通るのは)日本だけだ。
中川氏は講演後、都内で記者団に、糖尿病への言及に関して「(北朝鮮)国民が貧困にあえいでいる一方で、ぜいたくざんまいしている指導者がいるというのが本旨だ。誤解のないようにしてほしい」と釈明した。
▽中川政調会長「糖尿病だから核攻撃」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2006/10/21/01.html
自民党の中川昭一政調会長は20日夜、静岡県浜松市内で講演し、北朝鮮による日本への核攻撃の可能性に関し「普通はやらないが、あの国の指導者はごちそうを食べ過ぎて糖尿病ですから考えてしまうかもしれない。広島、長崎に続く第3のどこか(が被爆地)とならないようにしなければならない」と述べた。
日本の核保有に関しては「非核三原則は前提」としつつ、「万一(の事態が)起こったときにどうなるか考えるのは政治家として当然のことだ。相手が核となれば、核の議論ぐらいしておく必要がある」と重ねて主張。自身の核保有発言が批判されたことにも「(核ミサイルが)飛んできたときの議論をしない国はない。あの批判が正しかったとしたら、(そういう理屈が通るのは)日本だけだ」と強調した。
[ 2006年10月21日付 紙面記事
コメント:スポニチの記事は、他の新聞には省かれている(?)「広島、長崎に続く第3のどこかが・・・」の部分を書いている。紙面には上記の【中川氏の発言要旨】も載せている。この要旨を読んで驚くのは、<北朝鮮は「日本に向かって先制攻撃する」と堂々と言っている>と発言していることです。どこでそのような発言があったか?核実験をするといった声明をねじ曲げて国民に伝えているのはどなたか?またさらなる問題は、<広島、長崎に続く第3のどこか(が被爆地)とならないようにしなければならない>の発言。核の脅威を身をもって体験している日本国民、まして広島、長崎の人々の心情を逆なでするこのような発言は、さすがにマズイと思うのであろうか、他社の記事はこの部分に触れていない(調べた範囲では)。中川政調会長にこのまま発言させておくことは許されないのではないか?
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