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□<ゆとり教育>推進役の寺脇氏が文科省を勇退の意向 [毎日新聞]
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/education/story/17mainichiF1017m156/
<ゆとり教育>推進役の寺脇氏が文科省を勇退の意向 (毎日新聞)
「ゆとり教育の推進役」などと言われた異色の文部官僚、寺脇研・大臣官房広報調整官(54)が文部科学省を勇退する。寺脇氏は毎日新聞の取材に、「今月中にも去ることになる。とりあえず浪人して今後のことを考える」と話している。
寺脇氏は75年4月、東京大法学部を卒業し旧文部省に入省。職業教育課長、広島県教育長、官房審議官、文化庁文化部長などを歴任した。
文部省が93年2月、中学校からの業者テスト追放を都道府県教委などに通知した際、寺脇氏は中心的な役割を果たした。偏差値至上主義を変えようとしたとみられ、「ミスター偏差値」とも呼ばれた。
その後、「自ら学び、考える力」の育成を目指す「ゆとり教育」の旗振り役としてスポークスマン的な役割を果たした。このほか、映画評論家としても活動。広島県教育長時代には、少年時代の自殺未遂の体験を告白したこともあった。
寺脇氏は「本来なら3月で辞めていたが、小坂憲次前文科相の特命を受けてやっていた仕事があった。それが終われば、仕事は終わる」と勇退理由を説明。今後については「映画や落語の文化評論もやっていくが、民間の立場で教育にかかわる仕事もしたい」と語った。【高山純二】
[毎日新聞10月17日]
[2006年10月17日3時00分]
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