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(回答先: 植草つぶしは「りそな問題」の隠蔽にある (2)りそな問題にひそむ表の欺瞞性と裏の犯罪性(その一) 「神州の泉」より。 投稿者 新世紀人 日時 2006 年 10 月 13 日 16:14:04)
このような「とらぬ狸の皮算用」という大衆誘導、受け狙いの言葉で日本の金融機関破綻へと導いた。この考えが間違っている。
概略はこうだ。
会計と税法では処理が異なる。
金融機関は保守的に不良債権を算出しそれを不良債権として処理した。立派なことを銀行はおこなったわけだ。
しかし、税法では不良債権として認められない範囲がある。
「何言ってんの、それ、不良債権じゃないだろう」というのが税務署。
簡単に言うと、とにかく金融機関は将来回収の見込みがあっても少しでもおかしいと思われる債権は、財務体質を健全化するために早期に銀行は費用処理した。
しかし、税務署はそれを認めない。つまり費用(損金)処理できないので税金を払うことになる。銀行は税金(金)を出してまで処理をした。
ガソリン代を払ったが、それは費用化として認められず、さらに税金をかける、ということ。
費用処理すれば、利益から差っ引くことが出来るのに、出来ないわけだ。
だから、余計に、無駄にお金(税金)を払ったことになる。銀行は犠牲を余分に払ったわけだ。
税務署のお考えに合わせりゃ出費が無かったこの
余計に払った税金は、当然、銀行の資産ということになる。
だから、繰り延べ税金をBIS基準に入れてなんら問題は無いし、そうすべきだ。
売国奴、ど素人である竹中と会計士でもない似非会計士ずらした木村とマスゴミ田原に国民はやられたわけだ。
アメリカのために出鱈目に制度を解釈をして捻じ曲げたわけだ。
マスコミが騒ぐので、アホな国民は中身が分からなくても悪いことをしていると思い込む。
マスコミは本当に腐っている。
この点いついても、懐を肥やすために竹中、木村の連中が組織的に金融破綻に陥れた、という意味合いのことを植草氏は言っている。
したがって、以下は間違い
植草氏もこの点を指摘しているし、当時、植草氏に私はこの問題をメールした。
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りそなに引導を渡したのは、りそなの監査を担当する「新日本監査法人」
だった。焦点となったことは、脱効果会計の見直しであった。脱効果会計
とは、赤字決算となった企業が、将来の儲けを上げた時に、税金を払わな
くてすむ分を、自己資本として勘定する仕組みらしい。税金を支払いが繰
り延べられるので「繰延税金資産」とも言うらしい。繰延税金資産は将来
の儲けを前提にした、見かけ上の自己資本であり、先々の収益計画が当
てにならない赤字続きの銀行にとっては「とらぬ狸の皮算用」である。
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>税金を支払いが繰り延べられるので「繰延税金資産」とも言うらしい。
特に、このくだりは、とても間違っている。
税金を過払いしているので、払わなくて済む、というのが正しい解釈。
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