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http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2006/10/post_f7ba.html から転載。
2006-10-12
〔ジャック天野の目が点丼〕 「核の国」北朝鮮2006 「神の国」日本1945
畏友、ジャック・天野氏から久しぶりにメールが届いた。青森の下北から、東京の下北沢に舞い戻って、なじみの焼肉屋で一杯、やって帰宅したばかりだという。
カルビで焼酎を呷り、酩酊して仕上げに冷麺を食べたら、なぜか急に悲しくなり、パソコンに向かったそうだ。
例によって「ブログに転載せよ」との指示つきメール。載せないと「罵詈雑言」をくらうから、そのまま載せることにする。
◎▽◎
おい、大沼、おれ、北朝鮮の「将軍様」が気の毒になってきたぜ。
哀れだよなぁ。
まるで、1945年までの日本のようじゃないか?
そう、「神の国」だった日本。
散華だぁ、玉砕だぁ、って叫んでいた日本、そっくりジャン。
相当、追い詰められているんだろうな。
今回の「核実験」、「将軍様」としては世界情勢を分析しきって、「これしかない」「いましかない」、って踏み切ったんだろう。
そう、金正日の手元には「核カード」があるだけ。それで「国体」の護持――保身・延命・権力維持――を図るしかない。
アメリカは「対イラン」で手一杯だから、「核実験」するなら「今だ」、と思ったんだろう。「核実験」したって、米国は攻撃して来ない。そう踏んだんだな。
そして、どっかの山の中で核爆発を起こそうとした。世界を震撼させようと目論んだ。
「神風」ならぬ「原爆風」を吹かせようとした。
が、結局は「線香花火」に終わって大失敗。
それでも「核実験に成功」と見栄を張ったものだから、揚げ足をとられて「厳しい制裁」を受けることに。
いまごろ、あのパーマ頭の「将軍様」、焦りまくって、「2発目の核実験を急げ」「こんどは絶対、成功しろよ」と命令を出しまくっているはずだ。
でも、貧すれば窮すで、もう打つ手なしなのかも知れない。
「神の国」も、そうだった。
もしかしたら、「将軍様」、今夜あたり、自棄酒飲んで周りに当たり散らかしているかも。
気の毒だなぁ、「将軍様」は。
「控訴」を取り下げて、自分から「死刑」を確定してしまった、あの「小林被告」に、なんだか似てきたような気がして来たぜ。
「核実験」という犯罪を犯してしまった以上、もう言い逃れはきかない。
「将軍様」はたぶん、畳の上で、ツーカ、オンドルの上じゃ、死ねないな。
民衆の反乱、軍のクーデターかなんかで、きっと身を滅ぼすことだろう。
かわいそうだよなぁ、「将軍様」は。
1945年の「神の国」の指導者には、皮肉なことに、戦争中、一度も吹かなかった「神風」が8・15以降、「東」から吹いて来た。
「ソ連・共産主義の脅威」って「神風」が、ネ。
だから、「天使様」も「安部首相の爺さま」も助かったけど、2006年「核の国」の「将軍様」には「世界世論の風当たり」しかない。
日本の権力者どもは超ラッキーだな、なんて、うらやましがっているだろうなぁ。
哀れな「将軍様」だなぁ。
自分で自分のはしごを外した「地下核実験の成功」。
地下の「黄泉の国」に向かう、13階段を降り始めた「将軍様」……。
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人類普遍の原理に刃向かう日本の伝統文化と偏狭な道徳(chakaのチャンネル)
http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/431.html
投稿者 天空橋救国戦線 日時 2006 年 10 月 10 日 14:18:20
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