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朝鮮日報 2006/10/10
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/10/10/20061010000006.html
【核開発】北の実験は本当に成功したのか?
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領はこの日の記者会見で、「核実験なのか、核実験であるならば成功したのかに関する科学的な検証を行っている」と述べた。政府は地質資源研究員が地震波から推定した爆発の規模、マグニチュード3.58〜3.7の揺れは、核実験にしては弱いと判断している。専門家によると、通常的なプルトニウムの核実験では震度4〜6の揺れが観測される。政府の高官も「北朝鮮がセメントの中に純粋な核物質ではなく、ほかのものを入れて実験を行った可能性もある」と今回の核実験の特異性について指摘した。
米国では失敗の可能性をほのめかすメディアも登場している。AP通信は米国官吏の言葉を引用し、「失敗に近いものだったと思われる」とし「地震波の規模があまりにも小さく、当局者らは確実な結論を下すことができずにいる」としている。フォックス・ニュースも某官吏の言葉を引用し、「規模が小さ過ぎる。北朝鮮は今回の実験で意図した結果を得ることができなかったとみられる」と報じた。
[コメント]
前のミサイル発射と同じく、実験に失敗した可能性は大とみた。
ミサイルはどうか知らないが、核技術なるものはそう簡単に開発できるものでない。ソ連のようにアメリカの技術をスパイしない限り、アメリカがはだしで逃げ出すような核の脅威はないであろう(あくまでわたしの楽観的予想)。
日本は防衛大学に予算と人材の強化に邁進すれば、すぐにアメリカも驚くほど核技術やミサイルの技術も格段の進歩をみせるだろう。旧帝国大学偏重の大学政策は改めるべきである。「シビリアンコントロールがあるから日本はだいじょうぶ」などというアンポンタンが昔いたが。軍隊は創設されるとそう簡単にシビリアンコントロールなどできないことは前の戦争で経験済みではないか。この点が日本の軍隊を自衛隊の段階のままにして、戦前のような日本軍を創設させまいとする左派と外国の陰謀のようだ。
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