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□安倍 電撃訪中に密約 [ゲンダイ]
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/06gendainet02028668/
安倍 電撃訪中に密約 (ゲンダイネット)
安倍首相が8日に北京を訪れ、中国の胡錦涛主席や温家宝首相と会談することが固まった。
「安倍の電撃訪中は、早くから永田町でささやかれていたこと。その目的が、10月22日投票の衆院補選(神奈川16区と大阪9区)対策にあることはミエミエ。2連勝するのには直前の外交サプライズが一番、それなら訪中だということでバタバタと決められたのです」(関係者)
それにしても呆れるのは、安倍の節操のなさだ。「靖国参拝」に文句をつける中国とは仲良くする必要はないとか言いながら、首相になったとたん、補選が大事と、ペコペコ頭を下げて訪中だから、打算優先には恐れ入る。しかも、「靖国参拝」をめぐって“密約”があるともっぱらだ。
「中国政府は、靖国参拝する日本の首相とは相互訪問会談はしないというスタンス。そこで安倍は、8月15日の参拝はしないことを内々に伝えた。さらに他の日に参拝したとしても公表しないと約束したそうです。これなら、中国政府も“今度の日本の首相は靖国に参拝しない”と、国内に説明がつく。そんなところで折り合いがついたのです」(外交事情通)
安倍が靖国について、「行くとか行かないとかは明らかにしない」と卑怯なことを言い始めたのも、この「密約」のせいだと解説されている。
だが、こんなデタラメを重ねて訪中して何の意味があるのか。
安倍の周辺には右翼議員や国家主義学者が多く、「中国に頭を下げる必要はない」とか「首脳会談をしたいのなら、胡錦涛が日本に来るのが筋」と勇ましいことを言って、中国とのケンカを煽っている。この連中は、今度の安倍“土下座”外交を許すのか。「選挙民をゴマカして補選に勝って、それで我らが安倍政権が続くなら、何でもオーケー」というなら、ナショナリストの風上にも置けない連中だ。
【2006年10月3日掲載記事】
[2006年10月6日10時00分]
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