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“うつくしいくに”を逆から読むと“にくいしくつう”
http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/281.html
投稿者 独裁制をぶっこわそう!!! 日時 2006 年 10 月 06 日 01:39:56: 0KQ25x7GFtBR2
 

 いつもはほとんどアクセスがない私のブログに、なぜか検索サイトで“憎いし苦痛”経由からのアクセスが異常に多いので、どこかのサイトが取り上げたのかと思っていると、どうやら中日新聞の記事が発端らしく、それに対しての反応のよう。
 
 確かに私は【憎いし苦痛】については以下の記事で書いている。
 http://catchcopy.g.hatena.ne.jp/minshushugisha/20060723
 この記事にもあるように、当時はほとんど問題にもされていなかったようである。
 それが本日、中日新聞の記事を右派系ブログが批判することで一気に広まったようだ。
 右派系ブログの影響力を感じさせるエピソードである。
 
 私は上の記事を
◆トラックバック・ピープル>安倍晋三  
 http://www.tbp.jp/tbp_6610.html
にTBしたが、主要読者層である反・安倍のブロガーの皆様は全く反応されなかった。
 反・安倍のブロガーの皆様がそっぽを向いて取り上げなかったネタなのに、右派系ブロガーが今頃食いついている。右派系ブロガーはこういった話題がお好きなようで。
(ただ、雑談日記(徒然なるままに、。)のSOBA様が本日バナーを作成された。この動機は今回の中日新聞の記事によるものかどうかは分からないが http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2006/10/post_99b5.html
 
 右派系ブロガーは“にくいしくつう”説を必死で叩いている。
 こんなことしか叩く材料がないからだろうか。
 私のブログでもそうだが、別に安倍政権に批判しているブロガーは、これを主眼として安倍政権批判としているわけではないのに。
 私のブログでもそうだが、こんな話題もあるで、という刺身のツマ的な話題として取り上げただけなのである。
 
 安倍政権を批判しているブログは多くあるが、その中でも私などは弱小者にしか過ぎない。正統的で影響力のあるブロガーは、“うつくしいくに”を逆さから読めば“にくいしくつう”になる、程度のチンケなことで安倍政権を批判しているのではない。
 もっと根源的で本質的なことから安倍政権を批判している。
 それは、ここを見れば分かるであろう。
 
◆トラックバック・ピープル>安倍晋三   http://www.tbp.jp/tbp_6610.html
 
 安倍政権を支持したくて仕方ない連中・安倍政権を批判しているブログを批判したくて仕方ない連中は、“にくいしくつう”説が組し易いとばかりに喜び勇んで取り上げたのだろう。
 安倍政権批判の内容が全て“にくいしくつう”説程度のようなもんだ、と不当な一般化をして安倍政権を正当化しようという意図があるのであろう。
 
 しかし、安倍政権の問題点は、本のタイトルを逆に読むレベルのものではなく、もっと重大なものである。
 安倍政権擁護ブログは、枝葉末節を取り上げて喜ぶのではなく、安倍政権を正面から批判した論についてどう思うのか、本質のところを取り上げてもらいたい。
 ◆トラックバック・ピープル>安倍晋三   http://www.tbp.jp/tbp_6610.html
 ↑ここからどうぞ
 
“うつくしいくに”を反対から読めば“にくいしくつう”になる、ということは、安倍政権批判の本質ではなく、落語のマクラのような、こんなことも言えるで、というレベルのエピソード的なものであろう。
 
 しかし、これはこれで一面を表す面白い発見ではある。
 全面的に依存して安倍批判の根拠にするのも無理があるが。
 上にも述べたように、安倍批判の本質は
◆トラックバック・ピープル>安倍晋三   http://www.tbp.jp/tbp_6610.html
を参照するべし。
 
◆らんきーブログ  日本ブログ党もアリでは?
  http://rankeyblog.blog68.fc2.com/blog-entry-319.html
のコメント欄で

>>
面白いだけでもマジメなだけでもダメ。ネットの特性を生かしたやり方が問われると思いますね。
<<

というコメントがある。
 まさにその通りで、“うつくしいくに”を反対から読めば“にくいしくつう”になる、という話題は、「マジメ」ではなく「面白い」に属する分野であろう。
 安倍政治批判の一つの面白いネタとして一面真理を突く面白い話題であり、安倍政権批判のマクラに置かれるネタである。それ以上でもそれ以下でもない。
 最初にネタをふって聴衆や読者をリラックスさせた後、安倍批判の本質としては、次に控える真打に登場してもらおう、という役割分担である。
 
◆トラックバック・ピープル>安倍晋三   http://www.tbp.jp/tbp_6610.html
  ↑真打はここにいます。
 
 中日新聞の記事にしてもそんな使われ方をしている。
  
 真打の部分には相手にならずに逃げているくせに、マクラの部分を必死になって叩いている安倍擁護ブロガー。
  
 ということで“うつくしいくに”を逆から読むと“にくいしくつう”。
 本論に入る前のマクラに活用していきましょう。

↓◆真打登場の本論は、これからだ!
◆トラックバック・ピープル>安倍晋三   http://www.tbp.jp/tbp_6610.html

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