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http://blog.livedoor.jp/gegenga/archives/50619554.html
言いたいことは、タイトルが全て。
厚生年金：離婚分割の目安額、通知希望は９割女性（毎日新聞）
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20061112ddm001040002000c.html
年金分割導入が検討された当時、自民党の一部から「夫婦のきずなを断ち切り、家族制度を覆す」との批判も出たが、制度のスタートを前に、利用を検討しているのは圧倒的に女性が多いことがうかがえる。
＜中略＞
通知を求めた人の９割が女性という結果に、社保庁は「大半の人は想定していた金額よりも少ないはずだ。離婚について慎重に考えてもらえれば」と話している。
収入を得る手段がないから離婚できない。
なんて理由で持続する結婚生活に、何か意味があるのか。
ところで。
わしは、収入の問題じゃなく離婚する気はなくってよ、と、のろけてみる（笑）
gegenga at 22:30
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20061112ddm001040002000c.html
厚生年金：離婚分割の目安額、通知希望は９割女性
来年４月から始まる厚生年金の離婚時分割で受け取ることができる目安額の通知サービスを、社会保険庁が１０月から始めたところ、１カ月間で１３５５人が申し込み、そのうち８９％にあたる１２０９人は女性だったことが分かった。年金分割導入が検討された当時、自民党の一部から「夫婦のきずなを断ち切り、家族制度を覆す」との批判も出たが、制度のスタートを前に、利用を検討しているのは圧倒的に女性が多いことがうかがえる。
一般に、女性は男性より年金額が少ないケースが多い。離婚時分割は、離婚した女性の老後を支えることに主眼が置かれている。夫の払った保険料でも一部は妻が負担したとみなし、専業主婦の場合、最高で夫の厚生年金の２分の１を受給できる制度だ。
社保庁は制度開始まで半年となった１０月、離婚を検討している人に、配偶者に知られないよう分割額の目安を伝えるサービスを始めた。１０月２〜３１日の間、相談のため全国の社会保険事務所を訪れた人は３２８５人で、そのうち女性は２６９０人（８２％）だった。
ほかに電話（２９８２件）や手紙（１６件）も含めると、全相談件数は６２８３件。そのうち１３５５人（２２％）が、実際に目安額の通知を求めた。
離婚件数は０２年、約２９万件で過去最高を記録したが、同庁が年金分割を打ち出した０３年には減少に転じ、０５年（約２６万件）まで３年連続で減っている。こうした事態に「年金分割を待って離婚を先延ばししている女性は多い」との見方がある。ただし、離婚時分割で女性が受け取る年金額の相場は、月に５万〜６万円程度。結婚期間が短ければさらに減るのが現実だ。
通知を求めた人の９割が女性という結果に、社保庁は「大半の人は想定していた金額よりも少ないはずだ。離婚について慎重に考えてもらえれば」と話している。
【吉田啓志】
毎日新聞 2006年11月12日 東京朝刊
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