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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061112-00000414-yom-pol
熊本市長選は12日、投開票され、現職・幸山政史氏(41)(無所属)が、元熊本県総務部長・佐藤達三氏(61)(無所属=自民・公明推薦)ら新人3氏を破って再選を決めた。
幸山氏は、道府県庁所在地の市長では最年少。
(読売新聞) - 11月12日22時33分更新
http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20061113200002&cid=main
〔朝刊早採り〕熊本市長選 幸山氏が大差で再選(熊本日日新聞)
任期満了に伴う熊本市長選挙は十二日投票、即日開票の結果、無所属で現職の幸山政史氏(41)が、元県総務部長の佐藤達三氏(61)=自民・公明推薦、元参院議員の本田良一氏(66)、病院労組書記の中嶋啓子氏(51)の無所属新人三氏を大差で破り、再選を果たした。自民党県連の推薦候補は前回市長選に続いて敗れた。投票率は前回より4・69ポイント高い53・75%(男52・34%、女54・95%)だった。
今回の市長選は、保守系候補同士の一騎打ちとなった前回市長選から一変、四氏が立候補した。政党に推薦を求めない草の根的な選挙を展開した幸山氏と、自民・公明による組織型選挙で支持拡大を図った佐藤氏との事実上の一騎打ちとなった。
両氏の間では、合併政令指定都市の実現など政策面では明確な違いが見られなかったが、重要議案の否決が相次いだ市議会と市執行部との関係など、幸山氏の政治手法をめぐって論戦が展開された。
幸山氏は、財政再建など一期目の実績をアピール。前回同様、幸山氏を個人的に応援するグループなどの動きに加え、国会議員、県議、市議らが自発的に「応援する議員の会」を結成。ビラ配りや辻立ちで「市政改革をとめるな」と訴え、無党派層だけでなく自民、民主、社民など各政党の支持層にまんべんなく支持を広げた。
佐藤氏は、豊富な行政経験で培った人脈、経験を強調。連立政権を組む自民・公明の組織に乗った戦いを展開したが、最後まで知名度不足が響き伸び悩んだ。
本田氏は産業政策、中嶋氏は福祉で独自の政策を訴えたが、市民に浸透しなかった。
十二日現在の有権者数は五十二万二千五百三十四人(男二十四万八百四十六人、女二十八万千六百八十八人)。
(田端美華)
http://kumanichi.com/news/local/main/200611/200611132000021.jpg
当選確実となり割られたくす玉の下で笑顔を見せる幸山政史さん(中央)=12日午後9時55分、熊本市高平3丁目の選挙事務所(横井誠)
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