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米国政治のファシズム的な圧制は、マスメディア規制を伴いながらも米国人民の健全な民主主義を圧殺しきる事は出来なかった。
米国人民の勝利の一歩が確実に踏み出される結果となった。
既に英国では人民の勝利が先行していた。
今後、米国、英国、イスラエル、日本における圧制は時間はかかるであろうが衰退の道を辿る事になるだろう。
圧制の指導者達は自らの時代錯誤を意識していないので、抵抗人民との戦いは熾烈なものとならざるを得ない。
さて、我が日本国の有様であるが、
残念ながら、北朝鮮共和国によく似た有様である。
尤も、政治的選択の自由が存在する事は救いではある。
よく似た有様とは、人民の有様の事についてである。
北朝鮮共和国に『脱北者』多く在し、
同様に
日本国に『脱日者』多く存す。
脱北者とはお分かりの通りである。
では、脱日者とはどのような人達の事を言うのか?
自殺者、ホームレス、勤労意欲喪失失業者、ニート、老齢海外移住者、壮年海外移住者、完全な政治的無関心者を言うのである。
彼らは、国内に止まっていても「脱日者」と言うのである。
日本国に失望し、日本国から心が離脱しているからである。
この事が脱北者に共通しているのだ。
共に国に失望し、国を捨てている。
彼らは共に政治的権利を取り上げられ、行くところがないのだ。
両国の指導者達は、「人民に政治的権利を与えている、それを行使しないのは人民の勝手、我がままである」と言う。
嘘をつけ!!
お前達は、人民に「勝手気ままなお前達の秩序」を押し付けてきただけの事だ。
お前達は、人民を政治の行使者として育て上げた事はなかった。
人民自らが政治秩序を創り上げる事が出来るよう育てる事をしなかった。
北朝鮮共和国の例は、行き詰まった現状をみればよくわかるであろうが、
日本の事は自らの事であるから判りにくいであろう。
明治維新の折に、王政復古の掛け声は高くとも、どのような秩序を創れば良いかが全く判らず、西欧絶対王政に倣い、さらに英国議会制民主主義に倣っただけの事であり、人民に政治力を附けさせる努力を全くしてこなかった。
人民を支配してきただけの事である。
今や日本の政治権力者達は国民の主権を盗む盗賊達である。
その有様の結果、日本人民は自らの運命を決する事が出来なくなり、
不満があれば、暴徒化して暴れるだけの者となり、
昨今のように、売国奴・国賊共の属国化政治により国力が衰退する様のもとでは、
自らの命を絶ったり、国民としての生活を放棄したりする他に道を見出せない者が多く現れる様となった。
しかし、今や世界情勢の大きな変化により、
北朝鮮共和国の金正日体制も日本の自民党支配体制も黄昏を迎えた。
そんなに遠くない時期にこれらの体制は消滅である。
両国共に、政治的権利を自覚し行使しようとする人民は今は少数ではあるが確かに存在する。
脱北者予備軍、脱日者予備軍も将来には政治的人民に合流する事は確かである。
世界の被抑圧人民は連帯し、圧制を放逐し、人民の政治を打ち立てよう。
インターナショナル
http://rasiel.web.infoseek.co.jp/mil/internationalede.htm
ワルシャワ労働歌
http://rasiel.web.infoseek.co.jp/mil/warschawjanka.htm
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