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米国が日本の核武装を認めれば、例え米国以外の全ての国が反対したところで日本の核武装は可能だ。
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投稿者 TORA 日時 2006 年 11 月 11 日 12:27:17: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu131.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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米国が日本の核武装を認めれば、例え米国以外の
全ての国が反対したところで日本の核武装は可能だ。

2006年11月11日 土曜日

「太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中」より
太田総理も超タカ派に変身か?「自衛隊が必要だと言うのなら・・・」


日本の防衛庁に核兵器の専門家がいないのはどうしてなのか?


◆日本の核武装は避けられない 平成16年5月3日 国体創造
http://www9.big.or.jp/~cumy/kokutai/kok_sen.shtml

様々な詭弁をろうした核武装反対の意見を聞くが、反対したところで全く無駄だ。どうあれ日本は核武装をせざるえないからだ。

* 日本の核武装の可否は米国が握る(支那などそれ以外の国など無関係)

 核武装論議となるとサヨクは例によって耳にタコができた「近隣諸国の理解が得られないいい」という脅迫観念を煽るだろう。的外れと言う他無い。サヨクの言う「近隣諸国」とは支那だの朝鮮だのだが、これらは全く日本の核武装の可否とは無関係だ。これらは日本にこびりついた寄生虫に過ぎない。

 ようするに日本の核武装の可否は米国にかかっている。米国が日本の核武装を認めれば例え米国以外の全ての国が反対したところで日本の核武装は可能だ。逆に米国が認めなければ米国以外の全ての国の賛同があっても日本の核武装は不可能だろう。
 身もふたも無い言い方だが、資源ルートをおさえているのは実質米国だからだ。
 かつてABCD包囲網により日本は戦争をせざるえない状況に負いこまれたが、これは実質A(アメリカ)包囲網である。アメリカが包囲したため包囲網は完成したわけであり、BCDなど他の国などほとんど関係無い。

 そして米国が日本の生命線を握っているという点で、今も大東亜戦争前といささかも違わない。万一原油経路を米国に止められたら、数千万人の餓死者を防ぐために再び対米戦を戦う以外に無いという点でいささかも変わらない。
 それゆえ核武装に限らずイラク戦争だろうが何だろうが日本は対米追従する以外にないのだ。

 ようするにこれが軍事力なのだ。
 軍事力があれば、いかなる理不尽な要求もできるし、身勝手な行為をゴリ押すこともできる。逆に軍事力が無ければあらゆる理不尽な無理難題を飲まねばならない。軍事力=発言権なのだ。だからこそ米国は軍事力弱体化憲法を日本に投下したわけであり、またサヨクもその憲法を用いるなどして日本の軍事力弱体化にいそしむわけだ。

* アメリカが「崩壊する」ことは避けられない

 アメリカの財政赤字たるや膨大である。実質日本がアメリカの国家財政を支えていると言えるほどに。その原因は明瞭だ。膨大な軍事費である。
 アメリカは日本の五倍のGDP、予算にして何と日本の十倍の額を軍事費に用いている。考えてみれば金がかかるのは当然だ。ほぼ地球上全域の国防を一国で行っているのだから。

 こんなことがいつまでも続くわけがない。
 かつてこれを全く同じ状況にあった国があった。旧ソ連だ。旧ソ連は膨大な軍事費をまかないきれなくなり、崩壊した。
 仮にこのまま米国の路線変更無しなら、米国は間違い無く旧ソ連と同じ運命を歩むことになるだろう。

 もちろん「崩壊」とは言っても米国の「崩壊」が旧ソ連と全く同じものになるわけではない。
 旧ソ連の崩壊とは、「あまりの軍事負担から、ロシアが東欧やグルジアなど衛星国の軍事支配を継続できなくなった。」というものだ。
 そして筆者が予測する米国の「崩壊」とは、「あまりの軍事負担から、日本など衛星国の軍事支配を継続できなくなる。」というものだ。これが筆者の予測する米国(による世界支配)の崩壊である。
 そしてこれは絶対に避けられない。日本が出す「思いやり予算」「米国国債の買い支え」ごときではどうにもならない。旧ソ連もまた衛星国を搾取しまくったが、それでも焼石に水となって崩壊をした。

* 日本の核武装は避けられない

 米国の世界支配体制が崩壊するということは、米軍が日本を含む極東から撤退するということであり、米国が現在行っている極東安保を日本が丸ごと引き受けざるえなくなるということだ。

 米国無きあと極東でそれが可能な国は日本のみだ。「先進国かつ、民主国家かつ、大国」という条件を満たすのは幸か不幸か極東では日本しかない。インドも有望だが、中進国の人口大国という程度であり、「日本の良き民主国家の仲間」とはなりえても極東安保の中心国とはなりえない。現実的には日本を中心とした米インド豪州台湾などによる民主国家連合の防衛体制が望ましい。

 もちろん極東全土の安保を行うということは、大規模な核武装をするということだ。当然、空母や潜水艦などの所持も不可欠となる。

 旧ソ連は財政的に東欧や衛星国を支配しきれなくなり瓦解した。
 軍事に膨大な予算を浪費するアメリカも同じ運命となるだろう。いつまでも極東安保などしている余裕は無くなる。軍事費の縮小は避けられず、極東の安保は好き嫌いに関わらず日本が行うことになる。行わなけれカンボジアのような国(支那の侵略を受けた傀儡政権が生まれ、六百万人以上が虐殺される)が次々と生まれ、尖閣諸島のような侵略が頻発するだけだ。

 「日本の核武装反対」をわめく勢力は多いが、全く無意味という以外にない。そういうセリフは「屁ーワケンポーをマモレー」にも似た空虚な屁に過ぎない。一瞬臭い空気を放って終わるだけの屁だ。
 下品なヤカラがいかなる屁を放とうが、いずれにせよ米国の世界支配は崩壊するし、日本は核武装をせざるえない。

 結局、核武装の要不要論議のようなことをしている暇はないということだ。「どこにどういう核兵器をいかに配備するか」のみが重要なのだ。

*日本は核武装をする責務を負う(日本の軍事プレゼンスの欠如が支那による侵略大虐殺をもたらした)

 日本が核武装をすることは権利ではない。義務だ。

 筆者は支那や北朝鮮の核武装を批判している。にもかかわらず、日本の核武装の必要性を訴えている。これを二重価値基準だと批判する人もあろう。
 なぜ支那や北朝鮮の核武装はダメで、日本は行うべきなのか。簡単だ。日本が民主的な大国だからだ。民主的な大国は非民主的な国の暴虐を抑止する責務を負うからだ。

 サヨクは「戦後の平和」は、ヘーワケンポーがもたらしたと嘘ぶく。全くの逆だ。、ヘーワケンポーによる日本の極東軍事プレゼンスの欠如が支那による東亜侵略と大虐殺をもたらした。
 よく知られたチベットウイグルを侵略虐殺以外に、共産支那はカンボジアポルポト政権(600万人虐殺)の後ろ盾となり、ベトナム戦争にも加担してきた。
 これらは全て日本の核軍事プレゼンスがあれば防ぐことができた。日米安保が旧ソ連や支那からの直接的な対日侵略を抑止してきたのと同様に、核武装国家日本の軍事プレゼンスがこれらの国に及んでいれば、支那による暴虐が抑止できた可能性が高い。

 今一つ知られていないこと(というか意図的に隠蔽されていること)だが、東南アジア諸国における支那の軍事脅威は極めて深刻だ。
 考えてみれば当然だ。仮に、日本に在日米軍が無く、更に自国軍事力が自衛隊より虚弱である状態を想像してみればいい。考えるだけで身震いが出る。東南アジア諸国は、まさにそういう状態に延々とおかれているのだ。そして支那からの侵略は現実に起こっており、ベトナムやカンボジアでは桁はずれの人々が虐殺されている。
 この恐怖感はただごとではないだろう。

 そういう国々(特に民主国家)からすれば、強大な軍事力を持つ民主国家の後ろ盾は喉から手が出るほど欲しいだろう。強大な核軍備を持つ日本軍が駐留すれば、突如として支那による侵略を恐れる必要は無くなる。やがてそれは日米関係に匹敵する関係となりえ、日本に強固なシーレーンをもたらす。
 いくぶんか日本側からの無理難題があったとしても、支那なんかの支配下におかれるよりは何億倍もマシだ。

 日本は東南アジア諸国を支那の暴虐から守る責務がある。もはやこれは権利ではなく義務である。この義務を果たしす果てにこそ、常任理事国となる未来があるのだ。果たさなければ台湾など東南アジア諸国は支那に侵略され、シーレーンは分断され数千万の餓死者を産むか対支核戦争を行うかの選択を強いられることになる。

核武装と言う国家戦略をどうして公開して論議しないのか?


国会では議論できず、お笑い番組で核議論をする不思議な国だ。


(私のコメント)
昨日の日本テレビの「太田光の私が総理大臣になったら」というお笑いバラエティー番組で、国会議員を交えて議論していましたが、日本ではどうでもいいようなことは国会で議論されて、重要な問題ほど国会では議論できないらしい。核保有論議もその一つで、中川政調会長や麻生外務大臣が「核議論もすべきだ」と言ったら、野党から自民党内まで蜂の巣つついたような騒ぎになっている。

日本では核と言っただけでタブー視されて大臣も首になるような騒ぎになって議論も出来ない国会は明らかに異常だ。しかし日本には核兵器の専門家もいないから本格的な議論もしたくともできない。そして核武装のどこに問題があるのか国民一人ひとりに十分説明をして理解させる必要がありますが、核をタブー視して議論もさせないようにしている。

野党や自民党の一部によれば中国を刺激するからよくないという事ですが、私は中国を牽制するためにも日本は核武装論議を毎日のようにすべきなのだ。そうすれば中国のみならずアメリカなどに対する外交的な牽制になり、中国もアメリカも北朝鮮の核武装についてもっと真剣になってくれるだろう。

現状のまま放置すれば北朝鮮はどんどん核武装を進めて、中国にとっては北朝鮮と言う鉄砲玉を用意した事になる。表では北朝鮮はけしからんと言いながら、裏ではいつでも韓国や日本に対して北朝鮮の核を使用させる事ができるようになった。もし攻撃してもアメリカの反撃は北朝鮮に向けられるのであり中国は安全だ。

アメリカの外交政策からも、東アジアにおいて中国の核に対抗できるのはアメリカ一国だけと言うのは、外交的に見てまずいだろう。更に北朝鮮が核保有国になる事でアメリカ一国では外交的な駆け引きが出来なくなる。政界やマスコミで日本の核保有の議論もしてはならないと言っている連中はみんな中国の手先であり、核で威圧しながら外交攻勢をかけてくる。

だから今すぐ核保有はするかどうかはともかくとして、日本の核保有の議論だけでも高めれば中国に対する牽制になる。ならばテレビなどでも核についてもっと議論すべきなのですが、「朝まで生テレビ」でも田原総一郎は日本の核武装論をするといいながら反対論者ばかりを並べ立てて、挙句の果ては北朝鮮問題に終始して核武装論は封殺してしまった。

核武装論者は国会議員でもいるのでしょうが、西村眞悟議員が弁護士法違反で捕まるなどの国策捜査されたようにタブーなようだ。親米ポチ保守派も議論はいいが核保有はアメリカが許さないとして反対しているが、アメリカ国内でも日本の核保有容認論は徐々に増えてきている。もしアメリカも日本の核容認論が多数派となれば、日本の核保有の現実性は非常に高くなる。

日本の政治家にしてみれば、今までどおり外交と防衛はアメリカに丸投げと言うほうが気楽な事はわかりますが、アメリカもイラク情勢を見ればわかるように軍事力の限界は見えている。軍事力自体は非常に強力ですが、それを支える経済力が衰えてきていて、過大な軍事予算で自滅したソ連と同じような運命をたどるだろう。そうなった場合日本はどうするのか?

日本人の習性として考えたくない事は無い事として思考が停止してしまうのですが、現実はいやでも問題を突きつけてくる。そんな時にパニック状態になって過剰反応するよりも、普段から万全な議論はつけておくべきなのだ。ネット上における政治サイトや政治ブログでも真正面から核論議をしているところは少ないように思える。左翼もポチ保守も日本の核武装に反対しているからだ。


◆核保有議論は必要ですか、あなたの意見は?
http://www.bnn-s.com/gong/multiq.cgi?mode=enquete&number=265

議論は不可欠 68%    世界に疑念を与えるだけ 14%


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