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(回答先: タウンミーティング:「やらせ質問」問題 小泉劇場にカラクリ 一転、存続の危機―毎日新聞 投稿者 天木ファン 日時 2006 年 11 月 10 日 13:16:16)
やらせ質問:政府の説明は前提が崩れた 伊吹文科相
伊吹文明文部科学相は10日午前の衆院教育基本法特別委員会で、小泉純一郎内閣時代に開かれた教育改革に関するタウンミーティングの「やらせ質問」問題について、タウンミーティングによって教育基本法改正案への理解を深めたとするこれまでの政府の説明は前提が崩れており、不適当だったとの認識を示した。
今年4月の同改正案提出後、小坂憲次前文科相らは「タウンミーティングで国民的な理解を深めてきた」と説明していたが、伊吹文科相は「タウンミーティングで民意の広がりがあるというのは適当ではなかった」と指摘した。松本大輔氏(民主)の質問に答えた。
伊吹文科相はこれに先立つ記者会見で、文科省が質問案を作成した経緯について「誰が最終的な決断をしたかもある。トカゲの尻尾切りをしてはいけない」と事実関係の徹底調査を続ける考えを示した。特別委では、タウンミーティングを担当する内閣府の林芳正副内閣相が「(調査は)外部有識者を入れたものを考えるべきだと思う」と語り、第三者によるチェックが必要との認識を示した。
一方、下村博文官房副長官は会見で「内閣府からの指示で組織的な構成が行われたわけではないと承知している。それぞれ(開催場所によって)状況や事情が違っている」と、やらせが組織的なものではないと強調した。【平元英治、衛藤達生】
毎日新聞 2006年11月10日 11時34分 (最終更新時間 11月10日 12時12分)
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20061110k0000e010062000c.html
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