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(回答先: 【書籍紹介】効率性と公平性の両立が格差社会の課題 [ゲンダイ] 投稿者 white 日時 2006 年 11 月 10 日 10:42:43)
「日本人はお人よしである」と言う言葉は近所の国保保険料の支払に悩む商店街のおじさんが言うのと政治家が言うのとでは意味合いが違う。
財政難、リストラが91年から15年間ずっと叫ばれてきた。故に北九州のような福祉切り捨て止む無しという風潮が強い。では、その間、奈良の市役所では何があった。年4週のバカンスどころではなく、凄まじいずる休みがあった。
政治家が「日本人はお人よしである」という場合、「俺は違うがな」という意味合いが言外に込められている。故に支配層なのだ。ココが分からず、単純に政官財のトップが「お人よし日本人の代表」だと思っている者が支配層になれないだろう。
まして消費者金融の経営者が言う場合にはどうだ?背筋が寒くなってくるだろう。
漢字には一つ一つ意味がある。「天皇」の「天」にも「皇」にも長い説明をつけることができる。元々文字は最初支配層が先に支配のために覚えたものだ。これを庶民が覚えるということは、絶大な影響力と誘導を庶民もお互いに持つようになり、庶民同士でもお互いに相手を自分に有利に誘導し合う神経戦の時代に突入したということではないか。それは個人でもパソコンが所有でき、インターネット技術が発達した現在なら尚更そうである。
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