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小泉前首相 復党はやむをえず
小泉前総理大臣は自民党の新人議員らを集めた会合であいさつし、郵政民営化法案に反対して党を離れた無所属議員の復党について、やむをえないという認識を示したうえで、新人議員はそれを乗り越えて次の選挙でも当選できるよう頑張ってほしいと激励しました。
小泉前総理大臣は、先輩議員が、新人議員らに政治家としての心構えや選挙対策のノウハウなどを教える「日本夢づくり道場」の最高顧問を務めており、7日の会合であいさつしました。この中で、小泉氏は、自民党を離れた無所属議員の復党に新人議員の間から反対意見が出ていることを念頭に、「政治家は選挙ごとに使い捨てされることを覚悟しなければならない。それが嫌だという人は国会議員になるべきではない」と述べ、復党はやむをえないという認識を示しました。そのうえで、小泉氏は「邪魔する人や敵はたくさんいるが、選んでもらったことに喜びを感じながら全力を尽くし、有権者に再び選んでもらえるように向上心を持って頑張ってほしい」と新人議員を激励しました。また、同じ会合で、武部前幹事長は「先の衆議院選挙で皆さんが戦った相手は、古きあしき抵抗勢力と言って過言ではない。改革政党になった自民党は、復党問題でも後戻りすることは絶対にないし、させない」と述べ、復党に慎重な考えを重ねて示しました。
11月7日 21時12分
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/11/07/d20061107000260.html
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