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11月7日付「しんぶん赤旗」紙面版の「まど」というコラム欄を見て驚いた。「防衛庁」を「防衛省」にする法案の審議が始まったばかりだというのに、すでに防衛庁のホームページに掲載されている「我が国の防衛と予算」のタイトルで編集された「平成19年度
概算要求の概要」には、表紙こそ防衛庁となっているが、内容の説明には全て「防衛省」「防衛本省」「(防衛)大臣」「大臣直轄」といったように、すでに法律が成立したものとしての記述がなされている、と言う。
「概算要求」は「防衛庁」を「防衛省」にするという宣伝用文書ではないはずだ。しかも「概算要求」は「防衛省」法案の審議が始まる前に出来上がっているものだ。「防衛省」がもうすでに存在するかのように描く手法は国会の審議権の否定ではないか、と言うことで「まど」氏が直撃したところ、こんな返事が返ってきたらしい。
「防衛省への昇格法案を政府として提出していることを念頭においている。政府として移行させるという意志の表れであり問題はない」(防衛庁内局広報)
これはフライイングでも何でもない、暴走行為であると「まど」は指摘している。
(以下略)
それで、他にもこの問題を取り上げているところはないか調べてみたところ、
⇒ http://alcyone.seesaa.net/article/26950889.html
「防衛庁ホームページは既に『防衛省』と書き換えがおこなわれている」(低気温のエクスタシーbyはなゆー)があった。
以下に転載する
関組長
http://sekigumi.ti-da.net/e1129464.html
経由で得た情報。
↓
防衛庁ホームページ
の防衛予算関連文書「我が国の防衛と予算 −平成19年度概算要求の概要」(PDFファイル)
http://www.jda.go.jp/j/library/archives/yosan/2007/19gaiyou.pdf
には、まだ法案も通っていないのに既に「防衛省」と表記されている。
この概算要求は、まだ法案の審議すら始まっていなかった夏にまとめられたものである。
これは問題になるかもしれない。
転載終わり。
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