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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061106-00000012-mai-int
【ワシントン及川正也】米紙ニューヨーク・タイムズは5日付の社説で「ブッシュ政権で議会を主導してきた多数派の共和党の仕事ぶりはひどかった」として、7日の中間選挙で共和党候補を一切支持しないことを明らかにした。1851年から発行されている同紙だが「記憶に残る限り初めてのこと」(社説)としている。
米有力紙の多くは投票当日の紙面で支持候補者を明らかにする。同紙の論調はリベラル色が強いが、共和党穏健派の候補についてはこれまでは支持してきた。
社説では、共和党は「減税至上主義の政策で予算を破壊し、中産層を弱らせ、経済を長期的に危機にさらした」と批判。「この選挙は、ブッシュ大統領と彼の誤った判断と行動がもたらした結果から彼をかばい通した議会多数派(共和党)への審判だ」と指摘した。
テロ対策の一環としてブッシュ大統領が承認した裁判所令状なしの国内盗聴の実施を同紙がスクープし、ブッシュ大統領が猛反発。同紙と政権の対立が先鋭化している。
(毎日新聞) - 11月6日9時56分更新
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