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□安倍訪中のカゲに“昭恵夫人密使” [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2671114/detail
安倍訪中のカゲに“昭恵夫人密使”
訪中と北朝鮮の核実験でラッキーなスタートを切った安倍政権だが、安倍の訪中の前に、“密使”が送られていた。昭恵夫人(44)である。夫人はチャイナドレスで中国政府の高官と会い、地ならしを行っていたのだ。
昭恵夫人が密かに訪中したのは今年5月30日から3日間。靖国問題で日中関係がこじれにこじれていた時期である。その経緯はこうだ。
「昭恵夫人は京劇が好きで日本人の妻を持つ京劇俳優の呉汝俊とは家族ぐるみの付き合いです。4月30日に王毅駐日大使、古賀誠らと京劇を見た安倍夫人に、呉が『中日友好のために中国に行くべきだ』と誘ったのです。これに王毅も安倍も賛成して北京行きが決まったのです」(事情通)
30日に北京入りした昭恵夫人は、友好の証しとして雍和宮の仏像を参拝。その後、友誼商店でチャイナドレスを新調して、全聚徳で北京ダックの宴会、政府要人と会談をしている。
「中国側は次期首相の夫人ということで、最大限の歓迎をしています。昼は市内観光、夜は要人との会食をセットし、小泉後の日中関係回復を昭恵夫人に託していたのです。安倍氏と違って酒豪の昭恵夫人は大モテだったようです」(外交事情通)
中国では昭恵夫人を「日本希拉莉(日本のヒラリー)」と呼んでいて、安倍に同行して訪中した際も中学校を訪れた昭恵さんには現地マスコミがゾロゾロついていった人気者である。
官邸は昭恵夫人のために“補佐官(総理官邸連絡調整官)”を新設した。その人件費だけで毎月60万〜70万円。
首相外遊に同行したり、国内で外国要人を接待する際の日程調整をしたり外交儀礼をアドバイスするというが、こうした厚遇は、「北京の密使」が功を奏したものとみられる。
【2006年11月1日掲載】
2006年11月04日10時00分
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