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□杉村タイゾーピンチ 北海道クラ替え“不発”の可能性 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2667086/detail
杉村タイゾーピンチ 北海道クラ替え“不発”の可能性
郵政造反組の復党問題に小泉チルドレンの面々は戦々恐々だが、この男も選挙区事情に頭を抱えている。杉村太蔵衆院議員(27)のことだ。実はタイゾー議員、今年8月中旬に締め切られた党北海道連の次期衆院選向けの小選挙区候補者公募に、ちゃっかり応募していたのだ。
昨年の郵政選挙で比例南関東ブロック35位から奇跡の当選を果たした太蔵氏。現在は党山梨県連に所属するも、地盤はなし。次の選挙で前回のような大量の比例区当選者が出るとは考えにくく、小選挙区へのクラ替え先が課題となっていた。
「そこで、目を付けたのが北海道1区でした。札幌市を中心とする選挙区で、民主党の横路孝弘が父親の代からの地盤を固め、自民党は連敗続き。現在は候補者不在の『空白区』になっています。道連内にも、かねて知名度の高い太蔵氏の擁立論があがっていました」(道連関係者)
太蔵氏は旭川市出身で、昨年10月から自民党北海道代議士会の準会員としても活動中だ。北の大地からの出馬に支障はなさそうだが、道連会長の橋本聖子参院議員らが、擁立に難色を示しているという。
「1区のほかに道連は4選挙区で公募を行いましたが、7区(釧路、根室管内)には武部勤前幹事長の現役秘書が応募しています。太蔵氏ら武部氏の息がかかった人物が続々と応募していることに、橋本会長らは『武部氏が道内で存在感を維持するための“多数派工作”では』と警戒しているようです。このままでは公募に落選という可能性もあります」(政界事情通)
自民党北海道連は「早急に結論を出す方針ですが、応募者の選考作業はこれから」としているが、タイゾー君の合否やいかに……。
【2006年10月31日掲載】
2006年11月03日10時00分
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