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(回答先: 安倍サーン 美しい国目指すなら美しい日本語喋ってくださーい 投稿者 こげぱん 日時 2006 年 9 月 30 日 01:31:18)
小生の友人の、ある高校教師の話：
事務室から「英語の先生に」と問い合わせの電話がかかっているが…繋いで良いか、と行ってきた。電話に出ると、かなり年配の人が「イノベーションの意味を教えて欲しい」という。「新聞に安倍内閣の記事が出ていたがこのカタカナ語の意味が分からない」ということらしい。
「美しい国」よりまず誰にでも分かる「美しい言葉」を語ることを大切にしてもらいたい。
安倍ちゃんはカタカナ語を多用するが、実は意味も知らずによく使っている（誤用は小生もやるのでお互い様かもしれないが）。
つい先程では「ボランティアの義務化」なる珍発言も披露した。「自発的な活動を義務にする」という内容でまさしく“ちんぷんかん”発言だ。言うのなら「奉仕活動の義務化」だろう、おい。
こんな頓珍漢な人に教育だけは語ってもらいたくないと言うのが小生の実感。おまけにこの人が日本で受けた教育は「成蹊」だけ。恐らく国会議員の中で一番日本の教育の実態を知らない人の１人だと思う。
それなのにやたらと「キョーイク、キョーイク」とこの人は口走る。暗澹たる思いでいるのは小生だけではないだろう。「美しい国」以前にまず自分が日本のことをよく知った「美しい日本人」になるべきだろう。
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フォローアップ:- Re: 訂正：本文中の「行ってきた」は「言ってきた」の誤り。 gataro 2006/9/30 10:39:42
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