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2006年10月30日
藤田東吾社長の決意を、決して軽んじてはならない
先程、藤田東吾社長から新しいメッセージが届きましたので、その全文を転載します。
また、今日の題名は、私が藤田社長のメッセージを読んで独断で付けました(以下転載)。
私が、10月18日の判決以降、インターネットや取材等で主張してきた様々な内容について、私が何を意図し、優先順位をどのように考えているか?等々、多くのご質問が寄せられています。
よって下記に明確に致します。
(以上は、今日、TOPのプロフィ欄を変更した書き出しです。マイミクには、特別に、下記の映像をお知らせいたします )
「月に響く笛 Flute sounds on the moon with Time to Say Goodbye」
@ http://www.youtube.com/watch?v=t0nBiHyBptc
A http://www.youtube.com/watch?v=W3LYgW4u1PA
B http://www.youtube.com/watch?v=1an1XhXK8jI
*結局、昨夜「フラガール」を見た感激で、これを今日の午前中ずっと作ってました(^^)。
サウンドを入れると、とたんに、メモリーが重くなるのか、今三分割していますが、そのうち方法を見つけて一本化します。
「私が、何を意図し、何を優先順位と考えているのか?」
1)いつ訪れるか分らない「大地震」によって、今現在、耐震性能が意図的かつ制度的に「隠蔽」されてきた、「数百万棟の偽装建築物」に住みor利用している人が、不作為の建物倒壊によって、失われてしまう命の数を出来る限り少なくしたいのです。
同時に、この耐震偽装事件で、既に被害にあっているマンション住民や、善意のホテルオーナーを、国家が全額負担を行い早期に救済を図ること。また、既に発生した「阪神淡路/新潟中越他の大地震」によって、従前の住環境が失われ、今も困窮にいる方たちの早期救済を図ること。
2)今、耐震に対する関心が高い、この機会を積極的に利用して、徹底的な既存建築物の耐震性能の調査を行い、必要な補修改修又は建て替えを実現できる臨時的かつ弾力的な制度制定につなげたいこと。当社で認識しているだけでも、鞄c村水落が構造設計で関与した全物件の調査は必要です。これも氷山の一角ですから、国内建築物の早期全棟検査を実施して、国民の命の確保につなげたいと提言致します。
3)私は、耐震偽装事件とは、国民の僕(しもべ)であるべき公務員(官僚、地方公務員、政治家)が、自らの利権を死守する為に、癒着する民間業者を利用して、公権力を用いて隠蔽してきた「耐震偽装隠蔽事件」であると断言します。これは「日本国憲法違反」です。
よって、私が直接的に知る者だけでなく、この事件を助長した全ての偽者の公僕を弾劾し、公職から追放したいのです。私が直接的に知る、国家に巣食う者には次の者がいます。私はこの者達を弾劾する証拠を持ち、生き証人として出廷致しますので、早期に、弾劾の手続きを行なって頂きたいと思います。
・前総理大臣小泉純一郎、前法務大臣杉浦正健、前国土交通大臣北側一雄、前国土交通事務次官佐藤信秋、国土交通省住宅局長山本繁太郎、同建築指導課課長小川富吉、同課長補佐田中政幸、同安全技術調査官高見真二、元建設省住宅局長/現(財)日本建築センター立石真、川崎市まちづくり局指導部建築審査課課長/建築主事、その他
4)マスメディアを用いて、国民に不要な混乱を招き、国策操作を後押しした者達を同じく弾劾したいと思います。
5)憲法14条に基づき、法の衡平な実施を期待し、この事件を契機に、日本国民に真の適正な法意識(コンプライアンス)が身に付くようにして頂きたいです。
以上
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「私は、この事件を次のように考えています。そして、故に、この事件を徹底して追及する覚悟をし、既に戦いに臨んでいます。ご説明させて頂きます」
私は、この事件を、その客観的事実とは別に、主観的には次のように位置づけております。この話は、今まで、ほとんど語ってきませんでした。そして、ほとんどの国民が気付いておらず、しかし、一部の日本を知る者なら薄っすらと感じているはずの、この戦いの一つの最も重要な側面をお伝えします。(この戦いには、その他にも多様な側面があります)
それは、陸軍的体質(=隠蔽体質、小泉純一郎、渡辺恒雄、唯物論的利益主義、日露戦争後、日本を堕落させるに到る元凶の思想) VS 海軍的体質(日本神話の精神、日の本の国の魂、僕がよりすがる一つの教え、精神至高主義)です。
僕は、日本の名誉の為に、そして亡き父親の息子として、父(家紋)の名誉の為に、僕の命も全財産も全てを懸けて、既に全力でこの一年間戦ってきています。
つまり、この耐震偽装事件は、精神(魂)と物(利)との戦いだと僕は思っています。日本は21世紀に至り、本当に重要な岐路に立たされています。いろいろと表象される客観的事実は、全てが、このモチーフに繋がるエピソードだと僕は思っています。
だから、想像を絶する沢山の方からのエールも頂いているんだと思います。
(以上の文責は僕にあります。転載してくださって構いません。 平成18年10月30日 藤田東吾)
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/
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