★阿修羅♪ > 日本の事件21 > 729.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 歌織容疑者、遺体を2日間ドレッサーに保管 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 1 月 16 日 17:07:27)
□歌織容疑者 血染め寝具実家へ 多額資金投入、口座残高は5万円 [産経新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070117-00000011-san-soci&kz=soci
歌織容疑者 血染め寝具実家へ 多額資金投入、口座残高は5万円
1月17日8時0分配信産経新聞
東京都渋谷区の外資系金融会社社員、三橋祐輔さん(30)の切断遺体が見つかった事件で、妻の歌織容疑者(32)=死体遺棄容疑で逮捕=が、祐輔さんを殺害した際に大量の血が飛び散ったベッドのマットレスを新潟市の実家に送っていたことが16日、警視庁新宿署捜査本部の調べで分かった。歌織容疑者は部屋のリフォームなど証拠隠滅のために多額の資金を投入、逮捕後夫婦の口座には計5万円しか残高がなかったという。
また、「横にしたドレッサーに遺体を入れ、その中で切断した」と詳しい切断状況を供述していることも判明した。ドレッサーに入れた理由について「ほかに隠せるものがなかった」と説明。用意した植物用の培養土はドレッサーに敷き詰め、遺体の血を吸収させるのに使っていた。
調べでは、歌織容疑者は先月12日未明、寝ていた祐輔さんの頭をワイン瓶で殴打して殺害。この際にマットレスや家具に大量の血が飛び散り、歌織容疑者は「流れ出る血が予想以上に多くて困った」と供述。同日午前9時ごろに近所の生花店に15〜18リットル入り培養土8袋を注文。同日夕には新宿の大型量販店で2袋を買い足し、計約180リットルを用意した。
歌織容疑者は横にしたドレッサーに土を敷き詰めて遺体を入れ、2日間保管。さらにブルーシートを敷いて流れ出る血を土に吸収させながら遺体を解体したという。
歌織容疑者は血の付いた床や壁を十数万円かけてリフォームしたほか、家具を廃棄物業者に出し、証拠隠滅を図っていたが、血の付いたマットレスなどは実家に送っていた。実家の家族は異常に気付かなかったという。
歌織容疑者は犯行後、夫の会社に「ボーナスや給料を振り込んで」と執拗(しつよう)に求めたことが分かっており、夫婦の2つの銀行口座には合わせても5万円の残金しかないため、相当、金に困っていたとみられる。