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(回答先: 切断遺体は30歳会社員=妻を死体遺棄容疑で逮捕−殺害も供述 [時事通信] 投稿者 white 日時 2007 年 1 月 11 日 00:42:14)
□[夫遺体切断]勤務先に出勤問い合わせ…偽装工作|毎日新聞
http://news.livedoor.com/article/detail/2975254/
[夫遺体切断]勤務先に出勤問い合わせ…偽装工作
東京都渋谷区の不動産投資信託会社員、三橋(みはし)祐輔さん(30)の切断された遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された妻、歌織(かおり)容疑者(32)が祐輔さんを殺害後に家出人捜索願を出した際、うその身体的特徴を言って、遺体が見つかった場合に捜査対象からはずれるよう図っていたことが分かった。殺害当日には、勤務先に出社の有無を電話で問い合わせており、警視庁新宿署捜査本部は、自分が疑われることを避けるための工作とみている。
調べや供述によると、歌織容疑者は12月12日早朝、就寝した祐輔さんを殺害。この日のうちに祐輔さんの勤務先に電話をし、祐輔さんが帰宅しなかったと伝えたうえで、出社の有無を問い合わせていた。
3日後の同15日午前9時ごろ、代々木署に家出人捜索願を提出し「12月11日に出勤のため家を出たまま帰らない」と説明。届け出が遅れた理由を聞かれると、夫婦の不和などを持ち出し「これまでも何日か帰宅しないことがあった」と話した。身体的特徴については「大きな病気をしたため胸に手術の跡がある」とうそを言っていた。
警視庁はその後、身元不明のバラバラ遺体について祐輔さんとの関連を捜査。歌織容疑者の説明では帰宅していないはずの12月12日早朝、自宅マンションの防犯ビデオに祐輔さんが映っていたことをつかんだ。捜査本部は切断遺体と祐輔さんの母親のDNA鑑定を極秘に実施し、親子関係とともに身元を確認、容疑者逮捕につながった。
動機について歌織容疑者は「いろんなことで言い争いをし、暴力も受けていた。私がしてきたことを全然認めてくれていなかった」などと供述しており、捜査本部は夫婦間のいさかいが背景にあるとみている。
歌織容疑者は、新潟市の県立高校を卒業後、東京都の私立女子大に進んだ。小学校の卒業文集には「わたしはとても勝ち気な女の子です。何かやられたら、やり返す。学校などでは強がっているわたしも、家に帰るととてもあまえんぼうです」と書いていた。
高校の同級生の女性は「おとなしかったが、背が高く目立つ存在。パーマをかけたり、おしゃれだった」。大学に進むときは「客室乗務員になりたい」と周囲に希望を語っていたという。
祐輔さんが通っていた美容室の美容師によると、祐輔さんは年齢より年上に見え、落ち着いた雰囲気だったという。【永井大介、黒田阿紗子】
2007年01月12日03時22分