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(回答先: コンクリ詰め遺体、住宅の床下で発見…東京・多摩 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 12 月 21 日 16:09:37)
□<コンクリ遺体>現金引き出した男女を逮捕 東京・多摩 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061221-00000157-mai-soci
<コンクリ遺体>現金引き出した男女を逮捕 東京・多摩
12月21日21時51分配信毎日新聞
21日午前0時半ごろ、東京都多摩市連光寺6、元東京都職員、前島忠夫さん(66)方の床下で、コンクリートに固められた男性の遺体が発見された。前島さんは10月ごろから行方不明になっていたといい、警察官が自宅を捜索中に見つけた。遺体は前島さんとみられ、警視庁組織犯罪対策2課は死体遺棄事件として多摩中央署に捜査本部を設置。前島さんの預金通帳で銀行口座から現金を引き出した同市聖ケ丘1、無職、近藤順一(64)と同居している自称作家、金田洋子(40)の両容疑者を詐欺などの容疑で逮捕し、死体遺棄との関連を追及している。
調べでは、近藤容疑者らは今年10月13日、新宿区の銀行で、前島さんになりすまして前島さんの通帳を使用し、口座から現金34万円を引き出した疑い。3人は知人同士という。近藤容疑者は20日午前11時ごろ、同署に「知人の前島さんが今年10月から行方不明になっている。事件に巻き込まれたのではないか」などと相談。事件発覚と近藤容疑者浮上のきっかけとなった。
一方、同課などが前島さん方を捜索したところ、1階台所の床下収納庫の真下の地面で、長さ1メートルほどのコンクリートの塊が見つかり、人間のつま先部分が露出していた。遺体は地面にあおむけに寝かされており、ワイシャツ姿。頭と下半身は布状のものだけでくるまれていた。上部からコンクリートを流し込んだらしい。死後2〜3カ月経過しており、22日に司法解剖して死因を特定する。
前島さんは一人暮らし。都精神医学総合研究所などに勤務し、00年に都を退職した後、嘱託職員として02年7月まで都立衛生研究所(現・都健康安全研究センター)に勤めていた。今春、府中市から転居し現場の自宅に住んでいた。同センターは「まじめに働いていたと聞いている」と話している。