★阿修羅♪ > 日本の事件21 > 466.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: <交通事故>死亡した子どもらの写真をネット掲載 告訴へ [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 12 月 03 日 21:58:26)
□変態教師を遺族が怒りの告訴…HPに事故死児童の写真掲載 [スポーツ報知] 【教諭の父親は元警察関係の大物?】
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2812012/detail?rd
変態教師を遺族が怒りの告訴…HPに事故死児童の写真掲載
交通事故死した子供ら6人の写真がインターネットのホームページ(HP)に無断掲載され、遺族の感情を逆なでするコメントが書き込まれた問題で、6人の遺族は4日、HPを制作、運営していた東京都羽村市の市立小男性教諭(33)について、侮辱罪で警視庁に告訴状を提出した。HPには別の子供の裸の写真なども掲載されており、児童ポルノ処罰法違反容疑でも告発状が提出された。遺族は「教育する立場の人間がこんな卑劣なことをするとは」と憤っている。
問題のHPには、子どもの水着写真や全裸写真、そして遺体写真が大量に掲載されていた。小児性愛者・死体愛好者向けの内容で、6人を含む交通事故被害者の子どもの写真も掲載されていた。
子どもの生前の写真は、遺族が事故の悲惨さを伝え、再発防止を訴えるために開設したHPから無断転載したもの。スマトラ沖大地震の被害者の写真など、海外のものも含まれていた。
この男性教諭は、2003年1月ごろから「クラブきっず」と題したHPを開設。それぞれの写真に、死亡時の状況などについて、遺族の感情を逆なでするコメントを付け加えていた。
例えば「もしかしたら、このお部屋でか細い首を『ギューギュー』と絞められてしまったのかもしれませんね」というコメントがある。今年起きた、児童殺害事件の被害者の殺害現場写真について書かれていたものだ。
写真の中には、警察関係者しか入手できないような写真もあったとされる。一部の学校関係者の間では「教諭の父は元警察関係の大物だった」という話も出ている。
教諭はまた、「三度の飯より子供の死体」というハンドルネームを名乗り、マニア向けのサイトに死体写真を投稿するなどして、自身のHPを宣伝していたという。
教諭は小学5年の担任教師で、パソコンクラブの担当だった。今年9月、写真の無断転載をめぐって著作権法違反容疑で愛知県警に書類送検されているが、先月30日まで授業を行っていた。現在は自宅待機で、HPも閉鎖されている。
勤務していた小学校の校長によると、教諭は先月30日、被害者の子どもらの写真の無断転載を認め「社会的に見て(被害者を)揶揄(やゆ)していると思われるものもあった」としながらも「裸やわいせつな写真はないと思う」と語っていたという。
97年に交通事故で死亡した片山隼(しゅん)くん(当時8つ)の父、徒有(ただあり)さん(50)は会見で「遺族は被害を受けて生きていくだけでも大変なのに、好奇の目にさらされ、つらい日々だ」と話している。
◆校長謝罪「厳正に処分」
男性教諭が勤めていた小学校ではこの日、校長と羽村市教育委の角野征大教育長ら4人が記者会見。「内容把握が十分ではなく、人権問題として重大だという認識がなかった」と謝罪した。
校長は「6月の時点で他人の写真を転載したことは知っていたが、遺体とは知らなかった。捜査、追及に欠けていた」と語った。「なぜもっと早く把握できなかったのか」という質問には、学校側は「警察の捜査に任せざるを得ないと判断した。対応が不十分だった」と弁明した。問題となったHP(ホームページ)は4人全員が見ていないという。
現在、自宅待機となっている男性教諭。同教委では、捜査の行方を待つことなく、厳正に処分する方針だという。
教諭は1996年に採用。羽村市立小には4月に着任した。学校側には以前、児童1人に暴力を振るったとの情報が寄せられたが、セクハラ(性的嫌がらせ)などの情報はなかったという。校長は「仕事ができるという印象だった」としている。
2006年12月05日08時15分