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(回答先: <変死>マンションに女性ら3遺体 すでに白骨化も [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 12 月 01 日 12:26:59)
□マンションに3遺体 小倉の1室、長時間経過 1人は女性 [西日本新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061201-00000009-nnp-l40
マンションに3遺体 小倉の1室、長時間経過 1人は女性
30日午後4時半ごろ、北九州市小倉北区砂津2丁目のマンション2階の1室で、3人が死亡しているのを小倉北署員が見つけた。いずれも成人とみられ、1人は女性で年齢は不明、残る2人は性別、年齢も判明していない。遺体は一部が白骨化するなど死後長時間が経過しており、同署は1日、司法解剖して死因や身元を調べる。
調べでは、玄関は、鍵とチェーンロックが掛かっており、部屋が荒らされた形跡や目立った外傷もなかったという。
3人はそれぞれ和室、リビング、洋室の3部屋で亡くなっていた。女性はリビングに敷かれた布団の上で、黒っぽいセーターに紺のスラックス姿で死亡。ほかの2人は布団の中で、パジャマやTシャツを着たままだった。冷蔵庫には調味料のほかに食べ物はなかった。
同署や同マンションの管理組合によると、部屋の所有者は65歳の女性。しかし、組合の登録では現在は80代の女性の1人住まいという。郵便受けには2人の名前が書かれていたが、いずれも所在は不明という。
同日午後、部屋から異臭などがするため、マンション管理組合代表が「住んでいる高齢女性の姿が2‐3カ月見えない」と110番通報した。
現場はJR小倉駅から東に約1キロの住宅地で、10階建て(約40世帯入居)の分譲マンション。
■80代の女性入居 所有者とは別人
北九州市小倉北区砂津2丁目のマンションの1室で30日、女性1人を含む3人の遺体が見つかった。部屋の名義人と実際の住人が異なるなど、3人の身元や関係は分かっていない。住人らは、突然の出来事に驚きの様子を隠せなかった。
マンション管理組合などによると、遺体が見つかった2階の部屋の所有者は65歳の女性だが、姿は1度も見かけたことはなく、5階に住んでいた80歳代の女性が現在は入居していた。2つの部屋の管理組合への共益費は、十数万から二十数万円が滞納という。
80歳代の女性は「(20年ほど前に)マンションができたころから住んでいた」(同組合)というが、あまり近所付き合いはなかった。9月中旬、町内会の敬老祝い金を届けに2階の部屋に行ったある夫婦は「『ありがとうございます』と答え、特に変わった様子はなかった。1人暮らしに見えたが」と語る。一方、2人は共通の宗教を通じて知り合ったのでは、と話す住人もいた。
4階に住む女性会社員(52)は「夕方帰宅したら警察が来ていて驚いた。同じマンションなので不安だ」と話していた。
=2006/12/01付 西日本新聞朝刊=
(西日本新聞) - 12月1日10時7分更新