★阿修羅♪ > 日本の事件21 > 358.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 教諭自殺で中学校が父母に説明(南日本放送)【きっこの日記関連】 投稿者 天魔降伏 日時 2006 年 11 月 14 日 14:39:52)
http://www.kts-tv.co.jp/news/index.php?idnumber=11018
曽於市内の公立中学校に勤務する32歳の女性教師が今月、自殺していたことがわかりました。この教師は指導力不足教員として今月から研修を受けていて、校長などからの嫌がらせを訴える内容の遺書が教師のパソコンに残されていました。自殺したのは曽於市内の公立中学校に勤務する32歳の女性教師です。
曽於市教育委員会などによりますと今月29日、この女性教師がさつま町にある父親の実家で首を吊って自殺しているのがみつかりました。
教師はこの中学校に赴任して5年目で、専門の音楽の他に小規模校のため国語や家庭科の授業も受け持っていましたが、先月、指導力不足教員として研修を受けるよう指示され今月からは県総合教育センターに通って研修を受けていました。今回の自殺について教師の遺族は報道各社の取材に応じ、校長のパワーハラスメントを訴える内容の遺書を公開しました。
この遺書は女性教師のパソコンの中に残されていて、父親は「努力してもダメだと考え命を絶ったと思う。娘が死んで悔しい」と述べました。
これに対して中学校側は会見を開き、「女性教師は遅刻や体調不良などの理由で年休をとることが多く、連絡も当日の朝か、事後の届けもあった」と話しました。このため学校では指導力不足教員の研修を受けるよう手続きを行い、本人もこれに同意していたということです。校長は「研修で一回りも二回りも大きくなってくれると期待していた」と声を詰まらせました。
なお、遺族は学校に対する要望について「娘が研修を受けていた教育センターの責任者に伝えているのでその返事を待ちたい」として具体的な説明を避けました。