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女児が穴に埋まって呼吸停止状態になったドーナツ型クッションを前に死亡時の状況を説明する富永ヤス子・東京都立北療育医療センター看護科長や三木啓全院長(後方右から2人目)ら同センターの職員=東京都北区で24日午後6時50分、丸山博写す
http://ca.c.yimg.jp/news/20061025101335/img.news.yahoo.co.jp/images/20061025/maip/20061025-00000006-maip-soci-view-000.jpg
□ドーナツ型クッション 穴に体埋まり女児死亡 東京の施設 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061025-00000006-maip-soci
ドーナツ型クッション 穴に体埋まり女児死亡 東京の施設
東京都北区の都立北療育医療センター(三木啓全院長)は24日、院内の肢体不自由児施設に入園中の女児(4)がドーナツ形クッションの穴に体が埋まり、窒息死する事故があったと発表した。
同センターによると、女児は23日午前7時50分ごろ、施設内の共有スペースで、職員が身障児のリハビリ用遊具として使うドーナツ形クッション(直径80センチ、穴の直径30センチ、高さ28センチ、ウレタン製)の上に腹ばいに寝かせた。約25分後、腹部が穴に沈み体をU字形に反らした状態で呼吸が止まっている女児を職員が見つけ、医師らが人工呼吸などをしたが、間もなく死亡した。窒息死だった。
女児は手足などに異状がある多発性奇形症候群で、今年3月に入園。身長83センチ、体重9.46キロと2歳児程度の体格だった。穴に顔が埋まっていたかどうかは不明だが、発見した職員の一人は「頭が穴に沈んでいた」と話しているという。室内には当時、職員が4人いたが、施設内から養護学校に通う子供16人の登校準備に追われていた。【夫彰子】
(毎日新聞) - 10月25日10時13分更新