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制限速度未制限(60km)で歩道の無い道。運転手の過失は当然あるが、大事故の原因はそれだけか。そう考えれば、予想どおりの結果なのだが、マスコミではそこに至る分析力のある所は殆ど見あたらない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
http://news.tbs.co.jp/part_news/part_news3403424.html
「埼玉の園児死傷事故で起訴、遺族は」
死者4人、重軽傷17人。埼玉県川口市で先月、保育園児の列に乗用車が突っ込んだ事故で、さいたま地検は運転していた男を起訴しました。罪名は業務上過失致死傷。最高で5年のこの罪での起訴に、遺族の思いは複雑です。
「陽南子が生まれ変わって、きっとまた元気に戻って来てくれると私たちは信じています」(陽南子ちゃんの父親・盛山哲志さん)
一人娘の思い出を語る盛山哲志さん。先月、埼玉県川口市で園児4人が死亡した事故で、一人娘の陽南子ちゃんを亡くしました。
「(私が)帰ってきたときに遅いと『パパ遅いよ、走らなきゃダメだよ』って言ってくれたりとか。そういったものがないという寂しさは、毎日のように感じています」(盛山哲志さん)
幼い4人の命を奪った事故。さいたま地検は、運送業手伝いの井澤英行被告(38)を、脇見運転していたとして業務上過失致死傷の罪で起訴しました。最も重くて懲役5年の罪です。 「4人も命を奪っておいてですね、5年。単純に計算しても1人の命を奪ったことにおいて、たった1年とちょっとの刑しか科せられないっていうのは、何とも理不尽というか。出来るのであれば危険運転の方で立件していただきたかったのですが。でも、やっぱり無念というか、納得いかない部分はありますので」(盛山哲志さん)
危険運転致死傷罪。「飲酒」などで正常でないという認識がありながら運転し、相手を死亡させた場合は、最高で懲役20年が課されます。
しかし、井澤被告がしていたのは「ただの脇見」。検察は「危険運転致死傷罪にはあたらない」と判断したのです。遺族のやりきれない思いと、法律の厚い壁。
検察は16日、遺族や被害者らを集め、今回の処分について異例の説明会を行いました。
「(業務上過失致死傷罪の)懲役5年は(量刑が)低すぎるのではないかと。懲役15年くらいまで引き上げて、その範囲内でフレキシブルな対応ができるように法律を改正したほうがいいのではないかと思いますね」(交通事故に詳しい 加茂隆康 弁護士)
陽南子ちゃんが好きだったものでいっぱいの祭壇。このアルバムには、陽南子ちゃんが成長していく写真はもう増えません。(16日17:12)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
ブログなどネット上では、「涙の出ない号泣」会見等に反応してか、原因追求の記述も目立つ。今後、こうした欠陥道路や無茶な保育の追求で、毎日20人以上の死亡事故(24hr内死亡のみ)が減ることがあるのか。
○○の列にクルマが突っ込む 今度は保育園児 [JANJAN] white
★http://www.asyura2.com/0601/nihon20/msg/778.html