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(回答先: タクシー運転手殺害犯、パソコンに「人殺したい」記述 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 10 月 11 日 08:57:59)
□<タクシー運転手殺害>「金入れば病気治せる」と動機供述 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061010-00000064-mai-soci
<タクシー運転手殺害>「金入れば病気治せる」と動機供述
大阪府高槻市の個人タクシー運転手、前久保要さん(59)とみられる遺体が見つかった事件で、殺害を自供した郵便局員、平谷武容疑者(35)=同市=が、府警茨木署捜査本部の調べに「強盗して金が手に入れば病気を治せると思った」と供述していることが分かった。事件数日前に予定していた入院をやめたことも判明。返り血を浴びることを予想して着替えを用意し、凶器のナイフも事前に購入していたことから、捜査本部は事前に計画を立てていたとみて追及する。
9日の司法解剖では白骨化が進み、死因は不明だった。平谷容疑者は「後ろから複数回刺し、前からも切りつけた」と供述。遺体には刃物で切られたような跡もあった。捜査本部は身につけていた時計などから遺体を前久保さんと断定。また、前久保さんの財布も見つかった。
調べでは、平谷容疑者は先月17日未明、自宅前の路上に止めたタクシー内で前久保さんを刺殺。遺体を約600メートル東の空き地に捨てた後、別の場所に隠しておいた着替えを取りに行き、タクシーを同府茨木市内の山中に放置。自宅まで約10キロを歩いて帰った。遺体上半身には別の日にセメントをかけたという。
勤務先によると、平谷容疑者は精神的に不安定になって7月末から病気休暇をとっていた。前久保さんを襲う1週間前には「14日から入院する」と上司に連絡していたが、入院をやめたという。
【隅俊之、小林慎、江畑佳明】
(毎日新聞) - 10月10日18時12分更新