★阿修羅♪ > 日本の事件21 > 137.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□[落書き]石原都知事の「太陽の季節」に 神奈川・逗子|毎日新聞
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2531115/detail?rd
[落書き]石原都知事の「太陽の季節」に 神奈川・逗子
神奈川県逗子市にある石原慎太郎・東京都知事(74)の芥川賞受賞作「太陽の季節」の文学碑に、落書きが相次いでいる。全国から4000万円のカンパを集めて昨年11月に完成したばかりで、関係者の間に憤りが広がっている。
碑は小説の舞台となった逗子海岸東浜に建つ。高さ約3.3メートル、横幅約1.1メートルの大理石製。石原知事が「太陽の季節 ここに始まる」と碑文を書き、芸術家の故岡本太郎さんが描いた太陽をモチーフにした、金色のオブジェが輝いている。
地元住民らでつくる記念碑設置実行委員会の代表を務めた和田修芳さん(62)によると、最初に落書きが見つかったのは5月の大型連休明け。台座背面のコンクリートに青と黒のスプレーが吹き掛けられていた。7月初旬にも落書き1カ所が加わった。塗料がコンクリートに染み込んでシンナーなどで簡単に消すことができず、落書きはそのままになっている。
石原知事と一橋大の同級生でカンパを呼び掛けた首都大学東京の高橋宏理事長(72)は「石原は戦後世代のチャンピオン。碑は青春の記念碑だ。落書きはけしからん話で残念」と心を痛める。【木村健二】
2006年10月04日22時10分