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(回答先: 阿知波信介さん 名所の滝で自殺か(スポーツニッポン) 投稿者 すいか 日時 2007 年 5 月 07 日 10:20:05)
□芸能プロ社長自殺のナゼ…「薬の影響?」の声も [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_05/g2007050802.html
芸能プロ社長自殺のナゼ…「薬の影響?」の声も
今月4日、鹿児島県霧島市の観光名所「犬飼の滝」に身を投げ自殺していたことが分かった芸能プロ「アクターズプロモーション」の阿知波信介社長(享年67、写真)。かつては、「ウルトラセブン」(TBS系)のウルトラ警備隊・ソガ隊員役など俳優として活躍、女優の多岐川裕美(56)の元夫としても知られるが、なぜ自ら命を絶ってしまったのか。
悲報が明らかになった7日、同プロは取材対応などに追われた。都内で仕事中だった所属の竜雷太(67)や、多岐川らは、大きなショックを受けていたという。また、阿知波さんの長女で女優の多岐川華子(18)も仕事を休み、コメントをできる状態ではなかった。
こうしたなか、関係者の間では「温厚で、人当たりの良かった阿知波さんが、なぜ…」と自殺をいぶかしがる声が広がった。
阿知波さんは3年前に脳梗塞を患い、闘病を続けていたが昨年末、会ったという芸能リポーターの前田忠明氏によると、降圧剤を服用しているようだったという。
「プロダクション経営にも悩んでいたようだったが、そもそも自殺するような人ではないので、少なからず薬の影響もあったのではないか」と前田氏は指摘する。
東京・世田谷井上病院の理事長で医師の井上毅一氏は、降圧剤についてこう解説する。
「高血圧は、レニンーアンギオシンーアルドステロン系(RAA)という血圧調節システムに何らかの異常が生じたときに起きる。降圧剤はこのシステムに働いて血圧を下げるようにできている。最近の薬は、以前より副作用が出ないようになったものの、時に、だるさ、無気力、めまい、不眠、また味覚異常などが起きることがあります」
さらに、薬の“飲み合わせ”にも注意が必要だという。
「精神安定剤など、一緒に服用する別の薬との組み合わせで、誘因になる状態が異なる。不安や焦燥感にかられたり、頭重感、めまい、立ちくらみ、倦怠感につながることも。ただ、副作用には個人差があるので、一概にこれが自殺の原因とはいえないでしょう」
不幸な結果にならないためには、周囲の人が変化に気付いてあげることが大切だ、という。
ZAKZAK 2007/05/08