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□CM契約は「おじさん受け」が必須 長澤まさみ最高 [アメーバニュース]
http://news.ameba.jp/2007/05/4500.php
CM契約は「おじさん受け」が必須 長澤まさみ最高
5月04日 11時00分
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芸能人にとって、TV番組やドラマ出演はどんな意味を持つか? 「CM獲得のためのプロモーションですね」と語るのは、CMのキャスティング関係者。
売れている女優にしても、ドラマやTV番組は何時間、ヘタすれば数日も拘束されて、数10万円〜100万円程度しかもらえない(超大物は除く)。それが、TVCMになると、撮影の8時間程度の拘束で数千万円入る。「CMはとにかく“おいしい”仕事です。多くの芸能事務所はCMを最終目標として日々の活動をしていますよ。映画? 女優や俳優のステータスにはなるかもしれないけど、実入りは少なすぎますよね。やはり事務所的にはCMを取りたいはずです。映画もCMのために出るケースが多いです」とのことだ。
それではどんな人がCMでは好かれるのか? 前出関係者は「結局キャスティングの最終判断はスポンサーの宣伝部長ですよ。その人が“知っている”“好感を持っている”人、つまり“無難な人”でなくては通りませんね」と語る。
その意味で、2002年に史上最高となる21社とCM契約をしていた菊川怜はCMタレントとして最適任だった。「何しろ“東大卒”が強かった。エラいおじさん連中は“東大卒のタレント”というだけで安心しちゃうんですよ。あと、“菊川さんはたくさんのCMに出ていますよ”と言えば“そ、そうか、だったら知名度も高いな”“あ、見たことある”となり、契約が契約を呼ぶ流れができていました」とのことだ。
そこで、最近話題の辻希美、時東ぁみ、ギャル曽根のパラパラギャルユニット“ギャルル”について聞いてみた。「元々このユニットはCM狙いではないとは思いますが、難しいかもしれませんね。結局キャスティングに裁量権を持っているエラいおじさんは、“ギャル”に拒否反応が強い人が多い。あと、時東ぁみがメガネっ娘というだけで“おたく”と勝手に誤解されているところがあるのも、難しいかもしれません」という。
だったら誰が今、CM業界で好評なのか? 「長澤まさみです。何せ、“娘にしたい女優”と見られている。これは一時期の菊川怜や矢田亜希子とまったく同じ状態ですね。現在長澤まさみのギャラは上昇中のようですよ」(同)。
こんな話を聞いてみると、CM契約を勝ち取るには、いかに「おじさん受け」するかが重要だと実感させられる。