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□どうしてる? 大泉逸郎の「あの孫」はその後… [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_05/g2007050202.html
どうしてる? 大泉逸郎の「あの孫」はその後…
今から8年前。さくらんぼ農園との“兼業歌手”として歌った「孫」が230万枚を突破する大ヒットとなった演歌歌手、大泉逸郎(65)=写真。その後、いったいどうしているのか−。
「早起きは三文の徳っていうだろ。4時に起床して、ビニールハウスの修理や暴風ネット張って草取りしたり…やることいっぱいあるんだよ」。
変わらない“エビス顔”で迎えてくれた。
地元・山形県河北町では今も、田んぼに囲まれた5940平方メートルのさくらんぼ農園を妻・伸子さん(63)と2人で育てる。夜9時に床につくまで、農園に咲く花の手入れや8つの水槽に飼っている熱帯魚の世話も怠らない。
「何でも、自分でやらないと気が済まないんだよ。人まかせってのが嫌なんだ。どんなに具合が悪くてもね。だから、こうして家を空けるときはマメに“そっちの天気はどうだい”って電話を入れるんだよ」
インタビューに応じたのは、都内。孫シリーズ第3弾となる新曲「孫も大きくなりました」(テイチク)をリリースしたばかりだった。
1999年に「孫」を発売した当時、5歳だった慎太郎君も現在は、山形市内の私立中学に通う1年生だ。
「小学4年生からほぼ毎日塾通いで、中学では受験も経験してね。嫌だって言ったのは聞いたことがないねぇ。将来、小学校の先生になりたいってさ。大人になったね。バスで片道1時間をかけて中学へ通学しているよ」
目尻を下げっぱなしだ。
さくらんぼのPRも忘れない。「歌とさくらんぼ、両方のファンの方に喜んでもらうのが一番、うれしい。だから、農園の中央に舞台を作ってね。来てくれた人に歌を聴いてもらうんだよ。次の歌は“孫も結婚しました”とか、“ひ孫も生まれました”っていいねぇ」
今や、「山形県 孫様」で、大泉あてに届くファンレターも「数百あるね」という地元の顔。 10月4日には、東京・浅草公会堂で、毎年恒例の「骨髄バンク支援のためのチャリティーコンサート」を開く。もともと白血病と闘う息子(39)に命の尊さを学んで「孫」が生まれた。その息子も、元気に会社務めを続けているという。
ZAKZAK 2007/05/02