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□トム・ハンクスへの嫉妬に狂うジョン・トラボルタ [アメーバニュース]
http://news.ameba.jp/2007/04/4240.php
トム・ハンクスへの嫉妬に狂うジョン・トラボルタ
4月16日 17時39分
現在、『ママの遺したラブソング』が公開中のジョン・トラボルタ(53)。1977年『サタデー・ナイト・フィーバー』でスターになったものの低迷期が長く、1994年の『パルプ・フィクション』で復活を遂げるまではなかなか作品にも恵まれなかった。復活後はジョン・ウー監督とのタッグ作などで活躍しているが、作品選びという点では多くの後悔を抱えているらしい。
そんなトラボルタが最も羨むキャリアの持ち主は、トム・ハンクス。ハンクスが演じてきた当たり役のなかにトラボルタが断った作品が多いというのが理由だ。
ハンクスが知的障害のある男を演じた『フォレスト・ガンプ』(アカデミー賞主演男優賞を受賞)、スティーブン・キング原作の『グリーン・マイル』(アカデミー賞作品賞などにノミネート)は当初、トラボルタの元にオファーされた役だと言うのだ。さらに、トム・ハンクスの出世作の1本である『スプラッシュ』は、もともとトラボルタを想定して書かれたキャラクターだったそうだ。
さらに、リチャード・ギアが海軍士官学校の生徒を演じた『愛と青春の旅立ち』、ボブ・フォッシーのブロードウェイミュージカルの映画化『シカゴ』(アカデミー賞作品賞を受賞)でギアが演じた敏腕弁護士役を断ったことも後悔していると言う。
そんなトラボルタ、7月にアメリカで公開される最新作では『ヘアスプレー』の小デブのママ役に臨む。1988年にジョン・ウォーターズ監督が監督したオリジナルは、ボルチモアの少年少女の青春を描きブロードウェイミュージカルにもなっているヒット作。役選びの上でたくさん失敗してきたと自負するトラボルタ、ハンクスやギアにこの大役を奪われないためには女装も辞さない勢いだったのだろう。
現在、トラボルタは半生を綴った自伝を執筆中とのこと。自伝には『フォレスト・ガンプ』や『シカゴ』以外にも彼が逃した話題作についても記述されることだろう。