★阿修羅♪ > ニュース情報4 > 448.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 遅刻多い生徒「地獄へ直行」…中学廊下に名前掲示欄 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 3 月 01 日 16:31:40)
□いいじゃないかこんな事くらい [モリブデンの気持ち]
http://shojia.blog71.fc2.com/blog-entry-329.html
いいじゃないかこんな事くらい
asahi.comでまたまたどうでもいい事をわざわざ記事に。川崎市立の中学校で、生徒の遅刻指導に、違反者の名前を廊下に張り出し、違反回数により、校長室へ行く・・・「地獄へ直行」なる掲示があり、校長はあやまる、担任は生徒に詫びるなんともチンケな落とし前をつけたという。記事は遅刻生徒に関しては触れず、文書を掲示したことにニュース性ありと判断した模様。そうか、遅刻はいいのか、それよりも善導しようとした学校側が問題といいたいようだ。馬鹿じゃないのか?どっちが悪いか考えるまでも無いだろう、違反した生徒に決まってる。将来社会へ出て、それなりの規律が求められる環境に入ってみろ、遅刻常習者は論外だぜ。それとも地獄云々が問題かいな。笑わせるなよ、TVじゃ女占い師がしょっちゅう口走ってるし、新興宗教の殺し文句だよ?今時の中学生にとって笑って済ませる類の文句だよ、誰が本気で、怯えるものか。そんなことより、何でも学校が悪い、生徒へ謝罪しろとそそのかすマスコミこそ、「地獄へ直行」よ、何故かって?社会の常識を教えようとした教師を笑い物にし、こんなもんで世間は渡れるんだと誤解させた罪は重いぞ。でもこの教師案外生徒に人気があったりして。
▽関連記事
□遅刻多い生徒「地獄へ直行」…中学廊下に名前掲示欄 [ニュースの感想]
http://ameblo.jp/chiyukoi/entry-10026868248.html
2007年03月01日 16時04分39秒
遅刻多い生徒「地獄へ直行」…中学廊下に名前掲示欄
テーマ:ニュース
うーん、、、たしかに言葉は悪いかもしれないけど、私は別に不快感というか、変な気持ちはないなあ。
校長も、この教師は生徒ともうまくいってたから問題視せずに黙認してたっていうんだし。
でも文部科学省職員が視察に訪れた際には外させたってのが、いやらしいわ。
校長の評価が落ちるから?
私は「地獄へ直行」の紙を貼った先生の方がお偉いさんに媚うってる校長なんかに比べて先生らしいと思うし
色々生徒のことを考えていそうで良い先生って感じするけど。
ま、実際会った事もない相手なのでそこまではわからないけどさ。
それより何より、遅刻ばっかりしてちゃダメよ。
眠いまんま学校来てもしばらくは頭ぼ〜っとしたまんまだろうし
朝ごはんだってちゃんと食べてないかもしれないし。
成長期にそんなんじゃ体によくないしさ。
余裕を持って朝起きられるようになってほしたかったんでしょ、この先生。
ただ単に「遅刻するな!」と言われたって、中学生ぐらいになるとなかなか素直に聞けないだろうしさ。
実際、生徒達はこの先生のことどう思ってたんだろね。
それと、これをしたことによって遅刻は減ってたのかな?
その辺が知りたいな。
【引用元】
遅刻多い生徒「地獄へ直行」…中学廊下に名前掲示欄
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070301-00000401-yom-soci
□何が悪いのかさっぱり… [こ〜いち日記]
http://blog.goo.ne.jp/koichi_z_001/e/73b34c7da737808b040e16bfc01f9826
何が悪いのかさっぱり…
[ Weblog ] / 2007年03月01日 16時03分55秒
このニュースなんですけど。
川崎市教育委員会は1日、同市麻生区の市立長沢中学校(渡辺直樹校長、492人)で、不適切な指導があったと発表した。
で、その指導内容なんですが、
「遅刻をした生徒の名前を5段階に分類したポスターを廊下に張り出す」というもの。
その5段階というのが、
「イエローカード」
「レッドカード」
「家へ電話」
「校長面談」
「地獄へ直行」
さて、この指導のどの辺りが「不適切」認定されたんでしょう??
私の想像…
1:「家へ電話」→共働きで電話に出られないと保護者から抗議→では携帯にします?→携帯持っていない保護者から抗議
2:「校長面談」→遅刻する生徒が多すぎて面談しきれましぇ〜ん(泪
3:「地獄へ直行」→宗教的用語を遣うとはケシカランと教育委員会が文句
皆さんは、どう思われます?
□地獄へ直行 [現代社会について一言、言ってみたりする]
http://blog.goo.ne.jp/whitechoco0503/e/0032a0e4bb9185565b62ac85a874e2ec
地獄へ直行
[ Weblog ] / 2007-03-01 15:20:11
遅刻多い生徒「地獄へ直行」…中学廊下に名前掲示欄(読売新聞) - goo ニュース
どうなんだろう。
遅刻に対しての罰は必要だと思うけど、その罰の内容自体に問題がありそう。
昔は、成績とか張り出されて、誰がバカなのかわかった時代もあったけど、それは昔の話。
誰が遅刻をし、その行為に恥じるべきと考えたんだろうね。
今じゃ、個人情報がなんたらかんたら言う親までいるから、この問題自体、文句を言う親なんているんだろうけど。
今回の問題に対してはやりすぎるとも思えるけど、遅刻に対する罰だと考えれば正当化とも考えられる。
要は、遅刻さえしなければいい話だし。
□表現の問題 [秋扇巵言]
http://blog.so-net.ne.jp/kou-kou/2007-03-01
表現の問題 [教育問題]
お昼にネットでニュースをみていたら、「地獄に直行」の文字が目に入った。遅刻指導の文字もあり、なんのことなんだろうと思ってクリックしてみた。同じようにこの記事をみられた方も多いだろう。
『朝日新聞』(2007年3月1日付)の記事では、どうやら遅刻をなくそうとして、ある先生が指導上の工夫をしたようで、それがいき過ぎた表現になっているのを咎められたというところである。件の先生は、「『1 イエローカード』『4 校長先生と面談』『5 地獄へ直行』など遅刻回数に応じた文言を書いた紙を廊下に張り、横に生徒名を付箋で張り付けた」という。まるで、遅刻の「番付表」である。
生徒指導の双璧は、遅刻指導と制服指導である。前者は社会に将来羽ばたいていく生徒に、時間厳守の姿勢を育成するため、当然の指導であり、後者は、古くは非行への入り口として華美な服装をたしなめ、いわゆる「生徒らしい」服装を学校の主観によって設定し、これを遵守させようとする指導であろう。
イエローカードはいいと思う。記事では2と3に相当する「処分」がないが、ここにはレッドカードが想定されていたのであろうか。「校長と面談」との表現も、ギリギリセーフといえよう。生徒にも「遅刻したらあかんねんな」と自覚させる効果がある。生徒は校長室を学校権威の源泉と捉えているだろうし、こうした特別の場所に叱られにいくこと自体が、心からの反省を惹起しよう。
問題の「地獄へ直行」というのは、何の比喩なのだろうか。学校で、校長室に呼び出される以上に「コワイトコロ」はあるのだろうか。「地獄」とはどこなのだろう。阿鼻叫喚の血の池地獄なのだろうか。それとも針の山なのか。
懲罰的運営として、奉仕活動に従事させることが教育再生会議で報告されている。「地獄」ではなく、何週間かの奉仕活動を義務付けることが、将来的には構想されるだろう。奉仕活動を懲罰として運用することの是非はあるけれども。
ところで、件の教員の真意はわからないけれど、たしかに遅刻を繰り返せば、「地獄」に行くことになる。つまり、社会人として、勤め人として、何度も遅刻をすればどうなるか。社会人として規律を守ることができないようなら、解雇されても文句はいえない。記事には、回数表示がないけれど、1、2回でイエローなら、校長室は10回くらいか。すると、遅刻の常連が「地獄」行きとなる。毎日遅刻する生徒が、卒業して企業に就職されては困るのではないか。この先生の親心が、裏目に出て、新聞沙汰になってしまったのである。
表現の問題なら、「地獄」は、マズイ。とするなら、なんといえばいいのか。あるいは、「保護者呼び出し」か。これが悪ふざけになれば「赤紙」などというようになるから、避けた方がいい。
「番付表」にしたのはダメで、これを生徒個々人にカードとして渡すようにしていたならば、この先生の指導は正しいのではないか。事の本質は、遅刻指導以外に他意はないのだから。文中書いたように、レッドカードでとどめ、手渡していれば済んだ話ではなかろうか。そうすれば多感な中学生に「恥をかかせる」こともないし、みせしめというあまり教育的現象としてはよくない事態にもならない。そのカードの裏に、何か一言注意の言葉をこの先生なりに書き込めばもっとよかっただろう。
ところで、記事は、こうも書いている。
****
渡辺校長は掲示に気付いたが当初、「生徒の信頼を得ている」と黙認。一方で11月、文部科学省の職員が視察に訪れた際は外させた。視察後、男性教諭は再び掲示したが、12月下旬、他の教員の指摘で渡辺校長が外させたという。
****
こちらの方が、重大である。「開かれた学校」になっていない。黙認するなら、「この世の中のすべての人間がキミを責めようとも、俺だけは味方になってやる」というべきではないか。文科省の小役人が来たぐらいで、オロオロして「番付表」を表示非表示するようじゃ、節操も何もない。学校全体としての遅刻指導の柱がないということが、このことで露呈したといえる。あるいは、こうした態度をとる校長にこそ、レッドカードなのかもしれない。
フレキシブルな対応と、「やるといったら、やる」の対応と、メリハリある学校規律の思想化と制度化が求められる。