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(回答先: 叶姉妹、宣伝やらせ疑惑に涙の訴え! [オリコン] 投稿者 white 日時 2007 年 2 月 21 日 16:37:03)
□叶姉妹やらせ説一掃へ必死 [日刊スポーツ]
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/kanou/story/23nikkanspettp00702230006/
叶姉妹やらせ説一掃へ必死 (日刊スポーツ)
金品5億円相当の持ち逃げ事件に巻き込まれたタレント叶姉妹を担当する弘中惇一郎弁護士が22日、都内で会見した。発覚までの経緯や、持ち逃げしたとされる恭子(44)の実妹晴栄さんにベルギー人の恋人がいることが明かされた。前日、初めて事件について姉妹が発言したばかりだが、それを補足するような弁護士の会見は、事件のやらせ説を一掃する狙いがあったようだ。
弘中弁護士は「一部で報じられているやらせではない」と前置きすると、事件経過を細かく説明した。
▼1月半ば 晴栄さんから恭子に「体調が悪いのでしばらく休む」と連絡。恭子が見舞いを申し出ても、「寝てるといいと言われたので大丈夫」と断った。
▼同28日 恭子から「妹と連絡が取れない」と相談された弘中弁護士は、姉妹とともに晴栄さんが住んでいたマンションを訪問すると、鍵が付け替えられていた。業者に依頼し、部屋に入るともぬけの殻だった。食器、衣類、高級家具(ベッド)と恭子が預けていた高価なものがなくなっていた。冷蔵庫の中まで整理されており、「この1週間、姉妹を寄せ付けないでいた間に、周到に選別していた」と、晴栄さんの背信行為だと判断した。携帯電話も解約されていた。
▼2月6日 「刑事告訴にするには理由の見当がない」と、姉妹に警察の捜査に任せることを提案。被害届を警視庁赤坂署に届けた。数日後、同署から「犯罪の疑いがあり、受理する」と連絡が入る。
▼同14日 1度、持ち帰っていた被害届を弘中弁護士が同署に提出し、正式に受理された。
▼同17日 晴栄さんが担当弁護士と同署に出頭し、事情を聴かれた。その後、晴栄さんの弁護士から連絡を受けた弘中弁護士は「金品を返してほしい」と要求。相手弁護士は「本人と相談し、26日に回答する」と返答した。弘中弁護士は相手側が即座に反論しなかったことから、金品は晴栄さんが保管しているとみている。
◆外国人の恋人 事件の背景に晴栄さんの恋人の存在がある点を指摘した。「ベルギー人のボーイフレンドがいた。事件に関与しているとの疑いはある。晴栄さんの性格からして、すべて自分で計画して実行するタイプではない。身近な男性に何らかの相談していると思う」。
◆まだ日本に 晴栄さんは海外生活が長く、恋人も1月にベルギーに帰国したことから、海外脱出の可能性もある。ただし、マンション訪問前日の1月27日に、晴栄さんは1度だけ恭子に電話を入れ「東京にいるのがいやになったから出てきた」とだけ伝えている。担当弁護士も大阪在住で、弘中弁護士らは実家のある大阪にいるとみている。
捜査中の事件の詳細を、被害者の弁護士が明かすのは異例だ。謎めいた経歴を売り物にした姉妹だが、異例の情報開示に、やらせ説を一掃する強い決意を感じさせた。
[ 2007年2月23日9時40分 ]