★阿修羅♪ > ニュース情報4 > 427.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://www.toyo-rubber.co.jp/news/2006/070220.html
日本初 道路のネーミングライツ(命名権)
「箱根ターンパイク」のネーミングライツで合意
2007年3月1日に「TOYO TIRES ターンパイク」が誕生
東洋ゴム工業株式会社(社長:片岡善雄)は、このほど「箱根ターンパイク」の保有・運営・管理を行う箱根ターンパイク株式会社(社長:橋本武寛)とネーミングライツ(命名権)取得に関して合意し、2007年3月1日(木)から「箱根ターンパイク」は、「TOYO TIRES ターンパイク」(トーヨータイヤターンパイク)に名称を変更いたします。なお、道路のネーミングライツ取得は、日本で初めての事例となります。(当社調べ)
当社は、箱根ターンパイクが行っている地域との共生と繁栄、安全管理への取り組みを積極的にサポートすると同時に、2007年3月1日(木)の新名称施行日以降に順次、「TOYO TIRES ターンパイク」の道路標識他サイン類をリニューアルします。
また、2007年6月には、大観山山頂(標高約1,000m)に位置し、日本百景である芦ノ湖越しの富士山を望むことができる展望ラウンジ「TOYO TIRES ビューラウンジ」の外装リニューアルも予定しております。
今後は、毎年4月に開催する桜祭へのサポートを行うことや当社独自のイベントを検討中で、ご利用いただく皆様の快適性・利便性・安全性に配慮した活動を行ってまいります。
「箱根ターンパイク(※)」のネーミングライツに関する基本情報などは以下の通りです。
※箱根ターンパイク:年間通行量が約100万台にものぼる関東有数のドライブルート。
【本件に関するお問合せ先】
東洋ゴム工業株式会社 広報グループ TEL:06-6441-8803
「箱根ターンパイク」のネーミングライツ(命名権)に関する基本情報
新名称 : 「TOYO TIRES ターンパイク」(トーヨータイヤターンパイク)
期間 : 2007年3月1日〜2012年2月28日
新名称の施行日 : 2007年3月1日(木)
「箱根ターンパイク」について
所在地 : 神奈川県小田原市、箱根町、湯河原町
区間 : 小田原市〜箱根町(大観山線)〜湯河原町(十国線)
開業 : 大観山線1965年、十国線1967年
規格構造 : 総延長15.8q(大観山線14.1q、十国線1.7q)
料金 : 大観山線700円、十国線150円(普通車・軽自動車)
通行量 : 年間100万台程度
特徴 : 「箱根ターンパイク」は、景観に優れ四季折々の自然が楽しめる関東有数のドライブコースです。尾根筋からの相模湾および富士山など刻々と変化する景色を楽しみながらドライブできるだけでなく、大型車が少なく道路線形に優れているため走りやすいため、ドライブ自体を楽しむことができる人気のドライブコースであり、また数多くの自動車関係雑誌・TVの新車プロモーション撮影のメッカでもあります。同時に、関東方面(東京・横浜)と伊豆・箱根方面を結ぶ渋滞抜け道としても有名であるだけでなく、豪雨・高波など自然災害時には緊急路としても機能しております。また、「箱根ターンパイク」は、利用者が楽しめる休憩ポイントやビューポイントも豊富です。大観山線終点は、横山大観画伯が好んで富士山を描いたと言われる大観山山頂(標高約1,000m)にあたります。この芦ノ湖越しの富士山、相模湾、伊豆半島、房総半島までが一望に出来る首都圏随一の富士見スポットに位置し、豪華な展望ラウンジとフードコートを有するターンパイク・ビューラウンジは、ドライブ中のくつろぎの場として人気をはくしております。他にも、4.5km地点の御所の入り駐車場には源頼朝の身代わりとなり討ち死にした佐奈田与一に因み、撫でると災いの身代わりになってくれるという「身代わり石」があり、ドライブ中の交通安全の祈願をすることもできます。
その他 : 箱根ターンパイクは、2004年3月1日に東急グループから世界最大規模の民間道路事業者である豪マッコーリーグループに属する箱根ターンパイク株式会社に資産譲渡されました。箱根ターンパイク株式会社による先進的で効率的な経営手法は広く知られ、マッコーリーグループへの事業譲渡以降、利用客の利便性向上に大きな成果を上げている一方、同時に周辺道路に比べて事故件数が圧倒的に少ない水準に引き下げるなど安全対策にも力を入れています。