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□現職破りプラティニ氏がＵＥＦＡ新会長に、接戦で [CNN]
http://cnn.co.jp/sports/CNN200701260042.html
現職破りプラティニ氏がＵＥＦＡ新会長に、接戦で
2007.01.26
Webpostedat: 21:32 JST
- CNN/REUTERS
ドイツ・デュッセルドルフ――欧州サッカー連盟（ＵＥＦＡ）は２６日、デュッセルドルフでの大会で次期会長選を実施し、ＵＥＦＡ理事でフランス元代表のカリスマ的ＭＦ、ミシェル・プラティニ氏（５１）が長期在任の現職のレナート・ヨハンソン会長（７７、スウェーデン）を破り、初当選した。
プラティニ氏が２７票、ヨハンソン氏が２３票を獲得した。ＵＥＦＡ加盟の各国協会・連盟の投票で実施された。
ヨハンソン氏は１９９０年からＵＥＦＡ会長を務めていた。会長の任期は４年。ヨハンソン氏は当初、退任の意向を示していたが、翻意し、立候補を表明していた。
ＵＥＦＡ内では、ヨハンソン氏有利の下馬評が強く、逆転勝利の色合いも濃い。プラティニ氏は勝利を決めた後、「すごく感動している。大きな冒険の始まりだ」と述べた。
プラティニ氏は、投票実施前の演説で、当選した場合、ヨハンソン氏を名誉会長にすると公約した。また、「フットボールは製品である前にゲーム、市場である前にスポーツ、ビジネスである前にショーだ」などと強調した。
選挙戦でプラティニ氏は、ＵＥＦＡの主要事業ともなっている欧州クラブ王者を決めるチャンピオンズリーグ（ＣＬ）出場のサッカー大国への割り当て数を減らすとも宣言していた。
プラティニ氏は、サンテティエンヌなどフランス１部リーグでプレーした後、イタリア１部リーグ（セリエＡ）の名門ユベントスに移籍。これ以降、才能を一気に開花させ、視野の広さ、華麗なパス、ドリブルのテクニックなどで時代の寵児（ちょうじ）ともなった。１９８４年の欧州選手権で主軸選手として華々しい活躍を見せ、優勝に貢献。８６年のワールドカップ(Ｗ杯)メキシコ大会では、３位に入る原動力となった。
現役時代、バロンドール（欧州年間最優秀選手賞）を３年連続で獲得している。
１９８７年に現役引退、９８年のワールドカップ（Ｗ杯）フランス大会では実行組織委の重職も務めた。
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□ＦＩＦＡ会長がプラティニ氏支持表明、ＵＥＦＡ会長選 [CNN]
http://cnn.co.jp/sports/CNN200701260026.html
ＦＩＦＡ会長がプラティニ氏支持表明、ＵＥＦＡ会長選
2007.01.26
Webpostedat: 17:35 JST
- CNN/REUTERS
ドイツ・デュッセルドルフ――１月２６日にドイツで実施する欧州サッカー連盟（ＵＥＦＡ）の次期会長選で、国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）のブラッター会長は２５日、現職のレナート・ヨハンソン会長（７７、スウェーデン）に挑戦しているＵＥＦＡ理事のミシェル・プラティニ氏（５１）を個人的に支持する、との立場を表明した。ＵＥＦＡ会議で述べた。
同時に、ヨハンソン会長をねぎらう言葉もかけた。ヨハンソン氏は１９９０年からＵＥＦＡ会長を務める。会長の任期は４年。ヨハンソン氏は当初、退任の意向を示していたが、今年初め、翻意し、立候補を表明していた。
ＵＥＦＡ内では、ヨハンソン氏有利との見方が主流だ。
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