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(回答先: 新しい横綱審議委員長に海老沢前NHK会長 [朝日新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 1 月 23 日 23:44:24)
□横審新委員長に元NHK会長・海老沢氏…第11代就任 [スポーツ報知]
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/sumo/news/20070123-OHT1T00084.htm
横審新委員長に元NHK会長・海老沢氏…第11代就任
大相撲の横綱審議委員会が22日、東京・両国国技館で開かれ、任期満了で退任する石橋義夫委員長(81)の後任に、元NHK会長で現読売新聞社調査研究本部顧問の海老沢勝二氏(72)が新たに委員長に就任することが決定した。海老沢新委員長は就任会見で早速、初場所で不振を極めた5人の大関陣の奮起を要望。土俵の活性化へ積極的な提言を行っていく。
第11代の委員長に就任した海老沢氏が、いきなりふがいない5人の大関陣へハッパをかけた。「もっと鍛錬、錬磨してもっと力を発揮してもらいたい」NHK会長時代の剛腕は健在。初場所でも優勝争いにも加わることができなかった大関陣に独特の低音を響かせ苦言を呈した。
委員長就任は、今回で2期4年の任期が満了となった石橋前委員長からの指名を受け、この日の委員会で全11委員の満場一致で決定した。99年5月から横審の委員に就任。委員の中で最も長い8年ものを任期を務めてきたことが評価された。北の湖理事長は「委員長代行でもありましたし、適任です」と話した。
相撲への愛着は人一倍強い。52年にNHKに入局し「記者1年生のときに九州場所を取材しました。それから相撲については50年間、勉強させていただいてきました」NHK会長時代の05年初場所では、優勝した横綱・朝青龍に通常は代読して手渡すNHK金杯を自ら贈呈。今回の委員長就任で50年間で培った相撲への愛情を存分に発揮する意気込みだ。
大関陣へのハッパの裏側には新たな横綱の誕生を願う希望が含まれている。「横綱が一人では寂しい。ライバルがいない状況では盛り上がってきませんから」04年初場所から3年あまり続く朝青龍の一人横綱時代。東西両横綱の誕生へ新委員長が積極的に発言していく。
◆海老沢 勝二(えびさわ・かつじ)1934年5月5日、茨城・潮来町生まれ。72歳。早大卒業後の57年に記者としてNHKに入局。91年にNHKエンタープライズ社長に就任。93年、NHK専務理事。94年に副会長へ昇進し、97年7月に会長就任。05年1月に度重なる不祥事の責任を取って会長を辞任。06年1月から読売新聞社の調査研究本部顧問。
(2007年1月23日06時02分スポーツ報知)
▽関連記事
□横審の新委員長にNHK前会長海老沢氏 [日刊スポーツ]
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/p-sp-tp3-20070123-145993.html
横審の新委員長にNHK前会長海老沢氏
NHK前会長で読売新聞社顧問の海老沢勝二氏(72)が22日、大相撲の横綱審議委員会の新委員長に就任した。東京・両国国技館で開かれた同委員会で、石橋義夫委員長(共立女子学園学園長・理事長)の退任に伴い、第11代委員長に選出された。規定では11人の委員による互選だが、全会一致で石橋委員長による指名という形がとられた。
海老沢氏は就任あいさつで、早期の新横綱誕生を切望した。「NHKの新人で大相撲を取材してから50年、相撲を勉強してきました。任期2年のうちに、新しい横綱が出てほしい。相撲はライバルがいないと盛り上がらないですから」。
かつて「NHKのドン」と呼ばれた海老沢氏は、05年1月に同局の相次ぐ不祥事に責任を取りNHK会長を辞任。一方で99年5月から就任の横綱審議委員は継続してきた。NHK退局後、同局の画面に海老沢氏が登場することはなかったが、委員長就任で状況は一変。大相撲放送権を持つNHKにとって、海老沢氏は無視できない存在になった。
[2007年1月23日8時37分 紙面から]
□老沢氏が横審委員長に/石橋委員長の任期満了で [四国新聞]
http://www.shikoku-np.co.jp/sports/sumo/article.aspx?id=20070122000372
老沢氏が横審委員長に/石橋委員長の任期満了で
2007/01/22 20:06
日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)が22日、東京・両国国技館で開かれ、新委員長にNHK前会長の海老沢勝二委員長代行(72)が就任した。
石橋義夫委員長が2期4年の委員長任期を満了したのに伴い、横審委員の互選によって選ばれた。海老沢氏は「1人横綱は寂しいし、ライバルがいないと相撲は盛り上がらない。われわれの手元で新しい横綱を誕生させたい」と抱負を述べた。石橋氏は委員として、引き続き横審に在籍する。
海老沢氏は1999年5月に横審委員となり、05年1月にNHK会長を辞任した後も委員を続けていた。委員長は海老沢氏で11代目。
□海老沢代行が新委員長に=横審 [時事通信]
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2007012200845
2007/01/22-19:10 海老沢代行が新委員長に=横審
大相撲の横綱審議委員会(横審)が22日、東京・両国国技館で開かれ、石橋義夫委員長(共立女子学園理事長)が任期満了で委員長職を退任し、新委員長に海老沢勝二委員長代行(読売新聞東京本社調査研究本部顧問)を選出した。任期は2年。
任期4年を務めた石橋委員長は「(在任中に)横綱を推薦できなかったのが残念」と振り返り、海老沢新委員長は「1人横綱は寂しい。新しい横綱の誕生を期待している」と話した。
大島宏彦委員(中日新聞社最高顧問)は任期満了で退任した。 (了)