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□あの人は今こうしている ダンデイ坂野 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2932417/detail
あの人は今こうしている ダンデイ坂野
会ったのは、地下鉄四谷三丁目駅から歩いて5分の所属事務所の応接間。時間ギリギリにやって来た坂野さん、聞けば、つい先ほどまで横浜でラジオの収録だったとか。
「今日はこの後、年明け早々に始まる、つんくさん原案・プロデュースのコメディーの舞台の稽古(けいこ)があります。つんくさんの舞台にはこの2月にも出させていただき、また声をかけていただいた。だから、今すごい張り切ってるんです」
ってことは、役者に転向したのか。
「いえ、そんな気はありません。映画『釣りバカ日誌17』、ドラマ『離婚妻探偵』、来年2月頃公開の映画『キャプテントキオ』って、今年はいろいろ出させていただきましたけど、ワンポイント、客演ですから。事務所が毎月半ばに定期的に行ってるお笑いライブの舞台『GETライブ』に、ちゃんと立ってますよ」
失礼ながら、テレビのお笑い番組の出演は減った。“一発屋芸人”と言われることについては、どう思っているのか。
「“一発屋”って、ボクはステキなカテゴリーだと思っていて、お仕事の声がかかることは非常にありがたいと思っています。だって、売れたからこそ、でしょ。売れて、顔と名前を覚えてもらうというのは、おカネでも買えないし、ガンバって勉強してもできない。これからも自分のスタイルで、何年たっても“ゲッツ!”と言いながら、やっていきたいですね。ただ、一般人のヨメやヨメの実家が理解しているのかなあ、と気にはなりますが」
そういえば、売れたおかげで同棲がバレ、平成16年、13歳年下の女性と入籍して話題になった。
「家で台本とか置いておくと、“今度これに出るの? エッ、KAT―TUNと会ったの!?”なんて、ヨメは興味シンシン。つんくさんのことは昔、追っかけをしてたくらいのファンだから、ボクがつんくさんのお仕事をすると、ものすごく喜ぶんです」
さて、石川県出身の坂野さんは、26歳のとき、お笑いタレント養成所に入所。平成14年10月、マツモトキヨシのCMで「ゲッツ!」とやったのが受け、売れっ子になった。
「突然、あちこちの番組に呼ばれるようになっても、“順番が回ってきたんだな”と、冷静でしたよ。この世界は実力や経験とは関係なく順番が来るものなんだろうなって、漠然と思ってたんで。舞い上がるどころか、途中からは体があまりにもきつくて、ワケがわからなくなっていました」
杉並区の月18万円の賃貸マンションに、夫人と2人暮らし。
つんくタウンTHEATER第2弾「脱煙応援プロジェクト 手を挙げろ!健康強盗だ」は1月10〜14日、新宿村ライブで行われる。
【2006年12月28日掲載】
2006年12月31日10時00分