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□アッコに国家独唱おまかせ!…亀田興毅の初防衛戦 [スポーツ報知]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061209-00000060-sph-ent
アッコに国家独唱おまかせ!…亀田興毅の初防衛戦
歌手の和田アキ子(56)が、20日に行われ、TBS系で中継されるプロボクシングWBA世界ライトフライ級王者・亀田興毅(20)の初防衛戦となる対ファン・ランダエタ(28)戦で、国歌独唱を務めることになった。8月2日の同級王座決定戦後、興毅が同局「アッコにおまかせ!」に出演し、交流を深めたこともあり実現した。アッコは「歌うことでエールを送りたい」と力強い 歌声でパワーを注入する。
“芸能界最強”のアッコが、浪速の闘拳の初防衛戦を歌でバックアップすることになった。
8月2日の興毅対ランダエタ戦。中継の瞬間最高視聴率は52・9%と圧倒的な注目を集めた。興毅は勝利を収めたものの、判定などを巡り大騒動に。試合後、アッコはラジオ番組などで「彼が一番分かってるはず。逆風もプラスになる」とエールを送った。同7日には「アッコにおまかせ!」に興毅が出演。亀田ファンとなったアッコが次戦での国歌独唱を立候補するなど交流を深めてきた。
アッコ−亀田の“師弟”関係に、中継するTBSが世紀の再戦を盛り上げるべく国歌独唱をオファーし、アッコも快諾。生井桂一プロデューサーは「世界戦は国を代表する戦い。試合前の緊張感が高まる国歌独唱、更に06年を締めくくるビッグイベントに、日本を代表するシンガーである和田アキ子さんにお願いできればと思っていました」と語る。
8月の王座決定戦では、元T−BOLANのボーカル・森友嵐士(41)が独特の歌唱法で国歌を披露し話題にもなった。アッコの国歌独唱は04年の競馬・ジャパンカップ、05年のプロ野球・横浜−巨人戦に続く大舞台。「R&Bの女王」と評されるアッコのソウルフルな歌声はスポーツにピッタリのようで、05年は当時巨人の清原和博内野手が試合で本塁打を放ち、「和田さんの『君が代』で気合が入った」と振り返るほど。04年時は歌い出しの音程が低く入りすぎたと反省しており、教訓をふまえた「君が代」となりそうだ。
興毅が置かれている状況も重々承知しているアッコは「いろいろ言われてますけど、ボクシングも結果がすべてだと思います。歌手、和田アキ子としては歌うことで、エールを送りたいと思います」と意気込んでいる。
(スポーツ報知) - 12月9日13時17分更新